プログラミング言語の人気言語、年収が高い言語、求人数が多い言語のTOP3について説明します

用語解説

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 プログラミング言語の人気、年収、求人数ランキングTOP3について説明をします。

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この記事の執筆・監修

キノコード
キノコード    

テクノロジーアンドデザインカンパニー株式会社のCEO。
日本最大級のプログラミング教育のYouTubeチャンネル「キノコード」や、プログラミング学習サービス「キノクエスト」を運営。
著書「あなたの仕事が一瞬で片付くPythonによる自動化仕事術」や、雑誌「日経ソフトウエア」や「シェルスクリプトマガジン」への寄稿など実績多数。

人気言語ランキングTOP3

2019年の人気言語を3位から順に発表します。
3位はJava、2位はPython、1位はJavaScriptです。
JavaScriptが人気の理由は、Webアプリ開発に必要不可欠な言語であることが理由と考えられます。
クライアントサイドの言語はJavaScriptのみです。
そのため、JavaScriptの使用率は世界でもトップクラスです。
JavaScriptはサーバーサイドとクライアントサイド両方を開発することができるということも、人気が高い理由だと考えられます。

高収入言語ランキングTOP3

2019年の高収入言語を3位から順に発表します。
3位はPython、2位はScala、1位はGoです。
Go言語は「簡単、安全、高速」です。
そのため、YouTubeやGoogle ChromeやAndroidのダウンロードサーバーに利用されています。
Go言語を使う企業は増加傾向にあり、需要も高まっています。
需要は高いですが、Go言語を使えるプログラマが少ないということが、給与が高い理由だと予想されます。

求人数ランキングTOP3

求人数の多い言語を3位から順に発表します。
3位はRuby、2位はPHP、1位はJavaです。
Javaは汎用性が高い言語なので、Javaを利用した開発が多いということが挙げられます。
Javaが汎用性が高いのは、OSを選ばずに動作できること、オブジェクト指向で大規模開発に向いていることが大きな理由です。
Javaは、官公庁や金融企業などの業務系システムから、ゲーム開発、スマホアプリ開発に使用されています。
また、スマートフォン決済サービスやブロックチェーン業界でも需要が広がっていることも理由のひとつだと考えられます。
 

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