【3分解説】TCPとは?

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 TCPについて説明をします。

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TCP(Transmission Control Protocol)は信頼性の高い通信を実現するためのプロトコル(通信規約)です。
OSI参照モデルにおけるトランスポート層にあたるプロトコルとなります。
OSI参照モデルとはネットワークシステムを7つの階層で表した概念のことです。

TCPの仕組みについて

データを送る際に、相手と仮想的なコネクションを確立し、それを通じて通信をおこなう「コネクション型」の通信です。
通信先の相手を確認しながらデータを転送することで、相手が確実にデータを受信したか、途中で破損していないかを検知します。
信頼性の高いプロトコルですが、データを送受信する度に、送信側と受信側で確認のやり取りが必要になるため速度は出にくいです。

TCPの3つの基本機能

信頼性のある通信はTCPの基本機能である「フロー制御」「誤り制御」「輻輳制御(ふくそうせいぎょ)」により確立されています。
フロー制御とは、送信側と受信側でデータの取りこぼしを防ぐため、送信するパケットの量を受信側の能力に合わせて調整する機能です。
誤り制御とは、パケット(データ)の届く順番が正しいか、欠損していないかを検出する機能です。
輻輳制御とは、ネットワークの混雑状況によって送信するパケット量を調整し、データ消失を防ぐ機能です。

TCP/IPの役割

「TCP/IP」はインターネットにおける標準的な通信プロトコルであり、TCPとIPをセットにしたものです。
画像や音声などのデータは一度に大量に送ることはできません。
IPパケットと呼ばれる箱に小分けにされて届けられるイメージです。
IPはIPパケットの順番を気にせずとにかくはやく届けることを目的としています。
一方TCPは、そのIPパケットを順番通りに並べ、届いていないものについては再送の要求をするなどし、確実に届けることを目的としています。
TCP/IPは現在のコンピューターネットワークを支えるために必要不可欠な技術です。

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