numpy.linalg.det(行列)
行列式を求めるにはlinalgのdet関数を使います。
in
import numpy |
out
48 |
サンプルコードで解説
サンプルデータ作成
サンプルデータとして、行が3次元、列が3次元のarray(配列)を作成して、変数arrに代入。
in
import numpy arr = numpy.array([[1, 2, 3] , [4, 5, 6] , [7, 8, 9]]) |
arrを表示してみる。
in
print(arr) |
行が3次元、列が3次元の配列ができている。
out
[[ 1 2 3] [ 4 5 6] [ 7 8 9]] |
さっそく、行列式を求めてみる。
in
print(numpy.linalg.det(arr)) |
行列式を求めることができた
in
-48 |
補足
・linalgとは、「linear algebra(線形代数)」のモジュール
・detは、「determinant(行列式)」を求める関数
・行列式は、行と列の次元数が同じ「正方行列」じゃなければ求めることができない。
行列式と機械学習
行列式は、主成分分析という機械学習をする時に使います。
少し遠回りになってしまいますが、
・行列式は、逆行列を求めるのに使い、
・逆行列は、固有値を求めるのに使い、
・固有値を主成分分析の時に使います。
数学の復習
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