はじめに
リモートワークやオンライン飲み会が流行っている今、非常に使われているツールが Zoomです。 そこで、この動画では、初心者の方でもわかるように、Zoomの使い方をイチから解説しました。 パソコンをベースに説明していますが、スマホでの使い方も基本的には同じなので、機能の説明をしたあとに、スマホでの使い方もまとめて説明しています。
こんにちは。キノコードです。この動画では初心者の方でも今日からZoomを使いこなせるようにZoomの使い方について説明します。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅勤務、遠隔授業、オンライン飲み会などが増えてきました。そこで活用されているのがZoomです。
Zoomの利用者は1年ちょっとで30倍に増えたとのことです。
この動画は、30分ぐらいで終わります。
Zoomの使い方を抑えていない方は、周りの利用者も増えてきているので、この機会にZoomの使い方を覚えておくのはいかがでしょうか?
この動画では、Zoomのインストール方法から、ミーティングを開催する方法、便利機能を9つ紹介いたします。
この動画で説明していることができるようになれば、Zoomの使えるといってもいいでしょう。
zoom初心者の方、zoomの便利機能を知りたい方、zoomへの抵抗感を無くしたい方におすすめの内容です。
30分前後で終わるので最後までご視聴いただけますと嬉しいです。
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Zoomとは
また、Zoomには無償プランと有償プランがあります。
主な違いは、ミーティングに参加できる人数と、ミーティングの開催時間です。
無償プランは、参加人数は100名まで、開催時間は40分までです。
無償プランでもミーティングに100名まで参加できるという点もZoomの大きな特徴です。
たとえば、wherebyは4名まで、Skypeでも25名までであることを考えると、その凄さが分かるでしょう。
有償プランは、参加人数は1,000名まで、開催時間は無制限です。
なお、1対1の打ち合わせの場合は無償プランでも時間は無制限で使用できます。
その他にも、有償プランではデータのクラウド保存が可能になったり、Slackなどのツールと連携できるといった利点があります。
有償プランの価格は月額2,000円~で、「プロ」「ビジネス」「企業」の3種類が用意されています。
100人以上の大規模な会議を行いたいなど、事情がない限りは無償プランで十分なことがほとんどです。
利用するシーンに合わせてプランを検討すると良いでしょう。
Zoomのプラン
また、Zoomには無償プランと有償プランがあります。
主な違いは、ミーティングに参加できる人数と、ミーティングの開催時間です。
無償プランは、参加人数は100名まで、開催時間は40分までです。
無償プランでもミーティングに100名まで参加できるという点もZoomの大きな特徴です。
たとえば、wherebyは4名まで、Skypeでも25名までであることを考えると、その凄さが分かるでしょう。
有償プランは、参加人数は1,000名まで、開催時間は無制限です。
なお、1対1の打ち合わせの場合は無償プランでも時間は無制限で使用できます。
その他にも、有償プランではデータのクラウド保存が可能になったり、Slackなどのツールと連携できるといった利点があります。
有償プランの価格は月額2,000円~で、「プロ」「ビジネス」「企業」の3種類が用意されています。
100人以上の大規模な会議を行いたいなど、事情がない限りは無償プランで十分なことがほとんどです。
利用するシーンに合わせてプランを検討すると良いでしょう。
Zoomの活用例
では、実際にZoomが活用できるのはどのようなシーンでしょうか?
Zoomの活用例を三つご紹介します。
一つ目は、クライアントとのオンラインミーティングの実施です。
URLを共有するだけで実施できるため、誰とでも手軽にミーティングを開くことができる点が魅力です。
録画機能もあるので会議内容の振り返りに便利です。
二つ目は、大人数に向けてのセミナーや研修会の開催です。
遠隔で簡単に大人数と繋がれる他、パソコン画面の共有機能やブレイクアウトルーム機能といった便利な機能も備わっています。
ちなみに、あとで説明しますが、ブレイクアウト機能とは、Webミーティングの参加者を小規模のグループにわける機能です。
三つめは、プライベートでのオンライン飲み会の開催です。
直接会うことが難しい、遠方の人達とも繋がることができます。
画面共有機能を使ってYoutubeなどの動画コンテンツを一緒に観たり、ホワイトボード機能を使って一緒に何かを書きながら会話を楽しむということもできます。
こうした便利な機能については、後半で詳しくご説明します。
Zoomの利用方法
それでは、Zoomを使うにはどのような機器を用意すれば良いでしょうか?
Zoomの利用に必要なものは、マイク・カメラ・スピーカーの3つです。
これらはあらかじめパソコンやスマホに内蔵されていることがほとんどです。
利用方法は三種類あります。
一つ目は、パソコンにアプリをインストールする方法です。
二つ目は、スマホやタブレット端末にアプリをインストールする方法です。
三つ目は、ブラウザで利用する方法です。
アプリのほうが使える機能が多く、ブラウザの種類によっては画面の共有やビデオの共有といった機能が使用できません。
また、アプリの方が動作が速いことから、アプリでの使用がおすすめです。
とはいえ、パソコンとスマホではそれぞれメリットデメリットがあります。
パソコンのメリットは、画面が大きいため、参加者の顔が見やすく、資料の共有もしやすい点です。
スマホのメリットは、インカメラとアウトカメラを切り替えることができ、小回りが利く点です。
"基本的にはパソコンのほうが使いやすいシーンが多いですが、何か物を映して見せたい場合などは、スマホがお勧めです。
利用するシーンに合わせて使い分けるのが良いでしょう。"
今回はビジネスシーンで利用することを想定して、パソコンのアプリを使った操作方法を中心にお伝えします。
スマホのアプリでは画面のレイアウトが異なりますが、基本的な考え方や操作方法は同じです。
アプリのインストール方法
それでは早速、Zoomのアプリをインストールしてみましょう。
まずは、パソコンへのインストール方法です。
公式サイト(https://zoom.us/)を開き、ページ下部の「ダウンロード」から、「ミーティングクライアント」をクリックします。
次に、「ミーティング用Zoomクライアント」から「ダウンロード」をクリックします。
ダウンロードされたファイルをダブルクリックすると、アプリのインストールが始まります。
サインイン画面が表示されたら、インストール完了です。
次に、スマホへのインストール方法です。
iPhoneの方は「App Store(アップストア)」を、アンドロイドの方は「Google Play」を開きます。
次に、検索窓に「zoom」と入力します。
すると、「ZOOM Cloud Meetings」というアプリが出てくるので、「インストール」をタップします。
スマホのホーム画面にアプリが追加されていれば、インストール完了です。
サインイン
インストールが完了したら、zoomのホーム画面が表示されます。
zoomのホーム画面では、「ミーティングに参加」したり、「サイン イン」することができます。
「ミーティングに参加」は、主催者が開催したミーティングに参加者として参加することができます。
主催者から共有されたミーティングIDとパスワードを入力して参加してください。
「サインイン」は、主に3つあります。1つめはZoomに登録したメールアドレスとパスワードを使う方法。2つめにGoogleアカウントを使う方法、3つめにFacebookアカウントを使う方法です。
今回は、Googleアカウントを使って、サインインしてみます。
「Google でサインイン」をクリックして、アカウントを選択します。
そして、「Zoom meetingを開く」をクリックすると、サインインが完了です。
事前準備
それでは、ミーティングをする前に、事前準備としてビデオとオーディオのテストをしておきましょう。
画面右上の歯車マークをクリックします。
サイドバーから「ビデオ」を選択すると、カメラの動作を確認することができます。
この時、デフォルトでは「マイビデオをミラーリング」にチェックが入っているので、反転した状態でカメラに写っていることになります。
そのため、文字が書いてある紙などを映すと自分には反転して見えるのですが、相手側には正しく映っているので安心してください。
相手と同じ状態で写したい場合は、このチェックは外しておくと良いでしょう。
また、「オーディオ」を選択すると、スピーカーとマイクのテストを行うことができます。
こちらも確認しておくと、スムーズにミーティングを開始できるでしょう。
Zoomの基本的な機能
続いて、Zoomの基本的な機能の使い方をご説明します。
どの機能を使うときも、まずはZoomのアプリを開き、サインインを行うところからスタートです。
ホストについて
前提として、Zoomでは「ホスト」と「ゲスト」という概念を知っておくと良いでしょう。
ホストとは、ミーティングの主催者のことです。
ゲストとは、ミーティングの参加者のことです。
Zoomのミーティングでは必ずホストが一名いて、ホストがミーティングを開催します。
ホストだけが実施できる機能もあり、ホストはミーティングの進行役のようなものとイメージしておいてください。
ミーティングを開催する方法
それでは、ホストとなってミーティングを開催する方法についてご説明します。
左上のオレンジ色のボタン「新規ミーティング」をクリックします。
すると、「オーディオに参加」というポップアップが開くので、「コンピューターでオーディオに参加」をクリックします。
なお、「コンピューターでオーディオに参加」とは、「コンピューターのオーディオを使用してミーティングに参加する」ことを意味しています。
この時「スピーカーとマイクのテスト」をクリックすると、事前にスピーカーとマイクのテストができます。
これでミーティングの開催ができました。
ミーティング中は画面左下の「ミュート」「ビデオ」のアイコンをクリックすることで、音声とビデオのON/OFFを切り替えることができます。
「マイク・スピーカー」の選択が上手くいかない場合は、各アイコンの右側にある山マークをクリックして、使用したい「マイク・カメラ」を選んでください。
また、ミーティングを終了したい場合は画面右下の「終了」ボタンをクリックします。
「全員に対してミーティングを終了」を選択すると、ミーティング自体が終了となり、全員が退出します。
「ミーティングを退出」を選択すると、自分だけがミーティングから出ることとなります。
それでは、ミーティングに参加する人を招待しましょう。
画面下の「参加者」を選択し、画面右下に出てくる「招待」をクリックします。
「招待リンクをコピー」または「招待のコピー」からミーティング用のURLを取得し、参加者に共有します。
「招待リンクをコピー」を押した場合はミーティング用のURLだけがクリップボードにコピーされます。
「招待のコピー」を押した場合はミーティング用のURLとパスワード、定型文がクリップボードにコピーされます。
どちらを使用しても良いですが、パスワードも含めてコピーされる「招待のコピー」を使うのがおすすめです。
共有は、メールやLINE、チャットツールなどどんな方法でもOKです。
また、あらかじめ連絡先を追加していれば「連絡先」タブから対象者を選んで招待することも可能です。
連絡先はメールアドレスを入力して、相手が承諾することで追加することができます。
他にも、「メール」タブからメールサービスを起動させて招待することもできます。
ミーティング情報が記載された新規メールが自動的に作成されるので便利です。
また、ミーティング用URLではなく、ミーティングの固定IDを伝えて参加してもらうこともできます。
ミーティングIDは11桁のIDで、「招待」をクリックして出てくるポップアップから確認が可能です。
または、「招待のコピー」や自動作成メールの定型文からも確認ができます。
これでミーティングを開催し、参加者を招待することができました。
なお、ミーティング開催時の注意点が一つあります。
2020年5月のアップデートにより、無償プランの場合はミーティングの参加にはパスワードが必須となりました。
ミーテイング用URLを共有する場合は、URLにあらかじめパスワードが組み込まれているので、参加者はそのままクリックすればOKです。
具体的には、URLに含まれている「?pwd=」の文字列以降がパスワードを組み込んだ記述となっています。
ただし、ミーティングIDを共有する場合は、参加者にはパスワードも伝える必要があります。
パスワードを伝え忘れることがないよう、注意してください。
ミーティングをスケジュールする方法
また、特定の日時にミーティングを開催したいこともあるでしょう。
そんな時は、ミーティングをスケジュールする機能を使うのが便利です。
左下の青色のボタン「スケジュール」をクリックします。
すると、「ミーティングをスケジューリング」というポップアップが開き、日時やパスワード、ビデオのオンオフなどが設定できます。
また、OutlookかGoogleカレンダーを使っている場合は、カレンダー上にミーティングを設定することができます。
カレンダーに登録する必要がない場合は、「他のカレンダー」を選択しましょう。
ミーティングURL、パスワードなどが表示されるため、コピーして共有すればOKです。
コピーし忘れてしまった場合は、上部メニューの「ミーティング」から再度コピーが可能なのでご安心ください。
スケジューリングしたミーティングを開始するときには、上部メニューの「ミーティング」から、「開始」をクリックします。
セミナーや勉強会など、あらかじめ日時が決まっているミーティングを設定する時はスケジューリングしておくのがおすすめです。
ミーティングに参加する方法
次に、ゲストとしてミーティングに参加する方法をご紹介します。
参加方法は簡単で、開催者から共有されたURLをクリックするか、ミーティングIDを入力するだけです。
URLをクリックすると、アプリを起動させる許可を求められるので、「Zoom Meetingsを開く」をクリックしましょう。
または、右上の青色のボタン「参加」をクリックし、ミーティングIDを入力しましょう。
初めにも触れましたが、ミーティングの参加者はURLさえ知っていれば、Zoomへ登録しなくても利用が可能なのが便利なところです。
以上が、ミーティングの開催方法・参加方法といった基本的な機能の説明となります。
チャット機能
ここまでがZoomの基本的な使い方です。いかがでしたでしょうか?キノコードではGoogle検索の使い方やGoogleChromesショートカット について紹介しています。
今後は、パソコンやスマホのアプリの使い方、便利技やショートカット なども紹介していく予定です。
気になる方はチャンネル登録してお待ちいただけますと幸いです。
それでは次に、知っておくと便利なZoomの機能を9個ご紹介します。
1つ目は、チャット機能について説明します。
チャット機能は、ミーティング中にチャットでメッセージを取り合うことができる機能です。
ファイルやURLを送りたい場合や、マイクが上手く接続できないというトラブル時にも重宝します。
また、大人数でミーティングをしているときにも、声が被らずに反応できるので便利です。
画面下の「チャット」をクリックすることで使用できます。
送信する相手を選んだり、ファイルを添付することもできます。
録画機能
2つ目は、録画機能について説明します。
録画機能は、ミーティング内容を録画してmp4ファイルとして保存できる機能です。
ミーティングの内容を議事録代わりに記録して残したり、ミーティングに参加できなかった人へ内容を共有するのに便利です。
録画できるのはホストのみで、画面下の「レコーディング」をクリックすることで使用できます。
保存先は「ローカル」と「クラウド」の二つがあり、クラウドへ保存できるのは有償プランのみになります。
ローカルの場合、録画したファイルは「ドキュメント」フォルダの中にある「Zoom」フォルダに保存されるようデフォルトで設定されています。
バーチャル背景機能
3つ目は、バーチャル背景機能について説明します。
バーチャル背景機能は、Zoomの背景を好きな画像に差し替えることができる機能です。
リモートワーク中で部屋を映したくない場合や、居場所を特定されたくない場合などに使用すると良いでしょう。
設定の方法は、アプリのトップ画面右上の歯車マークから設定を開き、サイドバーのバーチャル背景を選択します。
デフォルトで用意されている画像の他、自分で画像を追加して背景にすることもできます。
一度設定したバーチャル背景は次回以降も設定が残ります。
バーチャル背景機能
3つ目は、バーチャル背景機能について説明します。
バーチャル背景機能は、Zoomの背景を好きな画像に差し替えることができる機能です。
リモートワーク中で部屋を映したくない場合や、居場所を特定されたくない場合などに使用すると良いでしょう。
設定の方法は、アプリのトップ画面右上の歯車マークから設定を開き、サイドバーのバーチャル背景を選択します。
デフォルトで用意されている画像の他、自分で画像を追加して背景にすることもできます。
一度設定したバーチャル背景は次回以降も設定が残ります。
美肌機能
4つ目は、美肌機能について説明します。
美肌機能は、肌の色合いや肌のツヤなどを補正することができる機能です。
この機能は、顔色が悪かったり、突然Web会議が決まって化粧をする時間がないときなどに使用すると良いでしょう。
また、リモートワーク中は化粧をするのがめんどくさいという方にもおすすめです。
設定の方法は、アプリのトップ画面右上の歯車マークから設定を開き、サイドバーのビデオを選択します。
そして、マイビデオの「外見を補正する」を選択すると設定が完了します。
バーチャル背景機能と同様に、一度設定すると次回以降も設定が残ります。
画面共有機能
5つ目は、画面共有機能について説明します。
画面共有機能は、お互いの画面を共有して映すことができる機能です。
画面下の「画面を共有」をクリックすることで使用できます。
画面すべてを共有したり、特定のタブだけ共有することも可能です。
またホスト以外の人が画面共有をするには、「画面を共有」から「複数の参加者が同時に共有可能」をクリックしましょう
他にも、複数人でミーティングをしている場合は、ホストに対してのみ画面共有を行うといったこともできます。
資料を見せながら説明したり、画面を操作しながら説明するシーンで役立ちます。
画面の共有を開始すると、ミーティングの操作メニューが画面上に表示されます。
画面共有中ならではのメニューに「コメントを付ける」というものがあり、テキストや描写により画面上にコメントをつけることができます。
説明箇所を強調したり、補足説明を加えるのに便利です。
ホワイトボード機能
6つ目は、ホワイトボード機能について説明します。
画面共有機能を使う際には、ホワイトボードを選択することもできます。
ホワイトボードを選択すると、真っ白な画面と操作メニューのみの表示になります。
操作メニューからテキストを打ち込んだり、線を書き込んだりすることができます。
アイデア出しをしてテキストでまとめるときや、絵や図で何かを伝えたいときに使える機能です。
ファイル共有
7つ目は、ファイル共有機能について説明します。
同じく画面共有機能でできることの中に、オンラインストレージのファイルの共有があります。
Dropbox、Googleドライブ、One Driveといったオンラインストレージのファイルを画面共有できる機能です。
画面下の「画面を共有」を押し、「ファイル」タブから該当のストレージを選べばOKです。
待合室機能
8つ目は、待合室機能について説明します。
待合室機能は、ホストが参加者を承認することでミーティングに参加できるようにする機能です。
逆に言えば、ホストが承認しない限り参加者は入室ができないということです。
そのため、招待していない人が入りこむことを防ぐなど、不正利用を防ぐことができます。
ホストの場合、画面下の「参加者」を押します。
すると、参加者の名前が表示されるので、参加を承認したいメンバーの名前を選択して、「許可する」を押しましょう。
なお、この機能は初期設定であらかじめONになっています。
ゲストがなかなか現れない場合は、承認をし忘れていないか確認すると良いでしょう。
また、自分がゲストでなかなか参加ができない場合は、ホストが承認をし忘れている可能性があります。
ビデオブレイクアウトルーム機能
最後は、ビデオブレイクアウトルーム機能について説明します。
ビデオブレイクアウトルーム機能は、小規模グループの作成ができる機能です。
参加者を小規模なグループに分けて、グループ内だけでチャットや話し合いができるようにします。
ホワイトボード機能と組み合わせて使えば、講師がホワイボードを使って説明を行いながら、グループで話し合いを進めるといった使い方も可能です。
企業の研修やグループワークを行うシーンで役立つでしょう。
使えるのはホストだけで、最大200名のグループを、50個まで作成することができます。
この機能を使うには、あらかじめZoomのWebサイトから「ブレイクアウトルーム」の設定をオンにしておく必要があります。
WEBサイトのマイアカウントから「設定」をクリックし、ミーティングのメニューから「ブレイクアウトルーム」をオンにします。
これで、ミーティングのスケジューリング時と開催中にグループを作成できるようになります。
スマホアプリの使い方
それでは、スマホアプリの使い方を一気にみていきましょう。
アプリのインストール方法です。
iPhoneの方は「App Store」、アンドロイドの方は「Google Play」で「Zoom」を検索します。
Zoomをインストールします。
「開く」になったら、インストール完了です。
サインインの方法です。
アカウントがあるときは「サインイン」からアカウントを選択、アカウントがないときは「サインアップ」からアカウントを作成します。
今回はアカウントがある前提で説明します。
「サインイン」します。
アカウントを選択。
スマホから許可を求められるので、必要に応じて許可をします。
サインインできました。
ミーティングの設定方法です。
ミーティングを選択します。
マイクやビデオの使用など予め設定することができます。
ミーティングの開催方法です。
「新規ミーティング」からミーティングを開始することができます。
「ミーティングの開始」をタップ。
スマホから許可を求められるので、必要に応じて許可をします。
ミーティングを始めることができました。
ミーティングの退出方法です。
「全員に対してミーティングを終了」を選択すると、ミーティング自体を終了することができます。
「会議を退出」を選択すると、自分だけが退出することができます。
「全員に対してミーティングを終了」をタップして、ミーティング自体を終了します。
ミーティングを終了することができました。
ミーティングの招待方法です。
「招待」をタップし、招待方法を選択します。
「メールの送信」を選択すると、ミーティング情報が記載された新規メールが自動的に作成されます。
スケジュールの作成方法です。
「スケジュール」をタップすると、ミーティングのスケジュールを作成することができます。
スケジュールしたミーティングを開催する方法です。
「ミーティング」をタップして、開催したいミーティングの「開始」をタップします。
美肌機能の使い方です。
「外見を補正する」を選択します。
「外見を補正する」を「ON」にします。
スマホアプリの使い方です
以上がZoomの基本的な使い方と便利機能です。
この動画で紹介した内容を抑えておけば脱初心者です。
あとはお友達などとも使ってみて、実践していきましょう。
キノコードでは今回紹介したようなアプリの使い方などの他に、プログラミング初心者向けの入門講座も数多く配信しています
書き起こしやソースコードも無料で配布しています。
気になる方はチャンネル名がなんだかわからなくならないようにするためにもチャンネル登録をお願いします。
それではまた次の動画でお会いしましょう。