こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 プログラムについて説明をします。
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プログラムとは、コンピュータにどう動いてもらうか記した「命令書」のことをいいます。
プログラムのことを「ソースコード」「コード」「スクリプト」といったります。
プログラムは、色々な言葉で書くことができます。
挨拶文を英語の「Hello」とも書けるし、日本語の「こんにちは」と書けるということに似ています。
プログラムを書くことができる「言葉」が、プログラミング言語です。
プログラムは、日本語で「予定表」「計画」といった意味がある英語です。
コンサートや運動会などには「プログラム」があります。
コンサートなどはプログラムどおり進行していきます。
コンピュータの処理の場合も、上から下へプログラムどおり進んでいきます。
上から順にプログラムが進んでいくプログラムの構造を順次進行とか順次実行といったりします。
プログラムってどうやって作るの?
プログラムは「プログラミング」をして作成します。
プログラミングとは、プログラミング言語を使ってプログラムを組み上げることです。
例えば、Googleの検索画面を想像してみましょう。
Googleの検索画面で検索ワードを入力して検索ボタンを押すと、検索結果が表示されます。
「入力欄を作る」「検索ボタンを作る」「検索結果を表示する」といったことは、全てプログラミングされて作られています。
こういったプログラミングする人のことを「プログラマー」と呼びます。
プログラム、プログラミング、プログラミング言語の違い
最後に、プログラム、プログラミング、プログラミング言語の違いをまとめておきます。
プログラムとは、コンピュータにどう動いてもらうかを記した「命令書」のことです。プログラミング言語を使ってプログラミングして作ります。
プログラミング言語とは、プログラムを作るための「言葉」のことです。プログラミングするために必要なものです。
プログラミング言語には、C言語、JavaScript、Pythonなどがあります。
ちなみに、SQLはデータベース操作言語、HTMLはマークアップ言語、CSSはスタイルシート言語であり、プログラミング言語ではありません
プログラミングとは、プログラムを作ることです。C言語やPythonなどのプログラミング言語を使ってプログラミングします。