【3分解説】ポート番号とは?

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 ポート番号について説明をします。

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ポート番号は、webページを閲覧したり、データベースとやりとりするなど、アプリケーションと会話するための窓口の番号のことです。
ポート番号は、例えるなら銀行の窓口です。 
銀行では窓口の役割は決まっており、振込窓口では投資信託の相談はできません。
ポート番号も同様で、ポートによって対応するアプリケーションが異なります。
例えば、ホームページ(→Webサイト?)を閲覧する際に使用される、サーバー側のポート番号は通常「80番」です。
他の番号を割り当てることもできます。
しかし、サーバー側のポート番号を変更するとユーザーがアクセスできなくなってしまうため、通常番号は変更しません。
一方、クライアント側のポート番号はセキュリティの関係上毎回変わります。

ポート番号の3つの範囲と目的

ポート番号は、16ビットで最大「0~65535」までの数で表されるものです。
ポート番号は、範囲ごとに3つの名前があります。
1つ目は、「ウェルノウンポート番号:0~1023」です。
2つ目は、「登録済みポート番号:1024~49151」です。
3つ目は、「ダイナミック/プライベートポート番号:49152~65535」です。

ウェルノウンポート番号:0~1023番

ウェルノウンポート番号に登録されている番号は、TCPやHTTPなどの特定の通信プロトコルで使用されるポート番号群です。
通信プロトコルとは、通信をするときのルールのことです。
通信プロトコルには、TCP、UDP、HTTP、SMTP、POP3などがあります。
例えば、WebページにアクセスするためのHTTPなら80番、メールの送受信で使用されるSMTPなら25番、POP3の110番などがあります。
ウェルノウンポート番号は、ドメイン名の管理組織「IANA(アイアナ)」によって登録されています。

登録済みポート番号:1024–49151番

登録済みポート番号はウェルノウンポート番号ほどではありませんが、よく使うアプリケーションに割り振られているポート番号群です。
こちらもIANAによって管理されていますが、変更することもできます。
代表的な番号は、ユーザー認証に使用されるRadius(ラディウス)の1812番や、データベース管理システムであるMicrosoft SQL Serverの1433番などがあります。

ダイナミック/プライベートポート番号:49152–65535番

ダイナミック/プライベートポート番号は、エフェメラルポートとも呼ばれる、用途の決まっていないポート番号群です。
サーバー側と通信する上でクライアント側が一時的に設定する番号となります。
こちらは固定された番号ではありませんが、49152~65535番の範囲で使用することをIANAは推奨しています。

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