iOSとは?|モバイルOSのiOSをAndriodの違いをまじえて3分でわかりやすく解説します

用語解説

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 iOSについて説明をします。

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この記事の執筆・監修

キノコード
キノコード    

テクノロジーアンドデザインカンパニー株式会社のCEO。
日本最大級のプログラミング教育のYouTubeチャンネル「キノコード」や、プログラミング学習サービス「キノクエスト」を運営。
著書「あなたの仕事が一瞬で片付くPythonによる自動化仕事術」や、雑誌「日経ソフトウエア」や「シェルスクリプトマガジン」への寄稿など実績多数。

iOSとは?

iOSとはAppleが開発したApple製品専用のOSです。
OSとはパソコンやスマートフォンを動かすための基本となるソフトウェアのことです。
iOSは、このOSの中でも、iPhoneやiPad向けのOSとなります。

iOS誕生の歴史

iOSの歴史について紹介します。
2001年にiPodが発売して大ヒットしていたAppleは、携帯電話に事業を拡大していきます。
そして、2007年1月に、スティーブ・ジョブズの「Today Apple is going to reinvent the phone(今日、アップルは電話を再発明する)」という名言とともに、初代iPhoneが発表されました。
発表から数ヶ月後の2007年6月に、iOSを搭載した初代iPhoneが発売されました。

iOSとAndroidの違い

iOSとAndriodの違いの1つとして、オープンソースかそうではないかという点です。
iOSは、Appleが独自に開発したOSで一般公開はされていません。
そのため、安全性も高くウイルスなどのリスクが低いと言われています。
これに対し、Androidはオープンソースなため、誰でも無償で利用できます。
スマートフォンを作る会社はAndroidを使用してスマートフォンを作ることができるので、さまざまな会社がスマートフォンを開発して発表しています。

iOSアプリを作るには

iPhoneアプリを作るためには、IDEが必要になります。
IDEは、プログラミングするときに必要な機能を1つにパッケージングしたソフトウェアのことです。
Apple製品のアプリ開発専用のIDE、Xcodeがあります。
Xcodeは、App storeから無償でインストールすることができ、iPhoneアプリを開発することができます。
Xcodeは、開発から作ったアプリの公開までの一連の流れをXcode上でできます。
また、アプリを公開するためには、Xcodeを介してアプリ公開申請をする必要があるので、Xcodeが必須になります。
iPhoneアプリは、年間利用料 $99(11,800円)がかかります。
ちなみに、Androidアプリは、初回登録料 $25(約3,000円)を支払うと公開できます。。

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