Atomとは?|エディタのAtomとは何か、Atomの特徴などを交えて3分でわかりやすく解説します

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 Atomについて説明をします。

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Atomとは、2015年に登場した無料で使える高機能コードエディタです。
コードエディタとは、htmlやcssなどのマークアップ言語や、Javaなどのプログラミング言語を書くのが楽なテキストエディタのことです。
ちなみに、コードエディタは他にもVisual Studio CodeやSublime Text、Vimなどが有名です。
GitHub社がメインとなって現在も世界中の開発者が開発に取り組んでいるオープンソースのコードエディタです。
オープンソースとはソースコードを世界中の人に公開し、誰でも自由に扱っても良いルールのことです。
AtomはOSの制限がなく、Windows、Mac、Linuxのどれでも使えます。

Atomのメリット

Atom自体はテキストエディタですが、拡張機能をインストールしていくことで、IDEのような高機能エディタへと進化することができます。
Atomの拡張機能は8000以上あるので、自分好みに合わせてカスタマイズしていくことができます。
Atom並みに高機能なエディタを無料で使えるのは大きなメリットです。
例えば、Sublime TextはAtomと同じコードエディタで非常に高機能ですが、1ライセンス80USD必要です。
支払わないとファイルを保存するタイミングで「ライセンスを購入しますか?」というメッセージが表示され、煩わしい思いをします。
それに比べて、Atomは最初から完全無料なのでそんなことは一切ありません。

Atomのデメリット

Sublime TextやVisual Studio Codeといった他の有名なコードエディタに比べると、Atomは動作がやや重たいです。
また、メモリの消費量も高く、常時起動するだけで1GB以上消費してしまいます。
Atomは無料で便利なエディタですが、軽快な動作を望むのであれば、他のコードエディタを使用することをおすすめします。

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