Pandas入門|Pythonライブラリ「Pandas」を独学で習得する方法を解説【初心者向け・無料動画あり】

  1. この記事のわかること
  2. こんな悩みを抱えている方におすすめ
  3. この記事の信頼性と私のプロフィール
  4. 番外編:最短でPythonを習得したい方へ
  5. STEP1:Pandasとは?Pandasでできることは?
  6. STEP2:Pandasを習得すると身につけられるスキルを理解する
    1. 1. データ集計の自動化について
    2. 2. Pandasのメソッドを使ったデータ可視化
    3. 3. データ分析のためのデータ前処理
    4. 4. 機械学習のための特徴量エンジニアリング
  7. STEP3:Pandasの学習の全体像を知る
  8. STEP4:Pandasの習得するまでの学習時間
  9. STEP5:Pandas入門を体系的に学習する
    1. 01.Pandas入門講座のコース紹介
    2. 02.Jupyter Labの使い方
    3. 03.Pandasとは?
    4. 04.DataFrameとは?
    5. 05.Seriesとは
    6. 06.PandasでCSV・Excelファイルの読み込み・書き出し、データベースとの接続方法
    7. 07.DataFrameのデータ抽出の方法
    8. 08.DataFrameのデータの並び替える方法
    9. 09.groupbyメソッドを使ってデータ集計するの方法
    10. 10.pivot_tableメソッドを使ってデータ集計する方法
    11. 11.mergeメソッドでデータフレーム同士を結合する方法
    12. 12.concat関数でデータフレーム同士を結合する方法
    13. 13.Pandas入門講座|13.Pandasで時系列データを扱う方法【PythonのライブラリPandas】
    14. Pandas入門講座|14.SeriesやDataFrameに関数を適用する方法(map, apply, applymapメソッド)【PythonのライブラリPandas】
  10. STEP5:Pandasの次に学習することをおすすめする内容
  11. キノクエストの紹介

この記事のわかること

この記事では、Pythonライブラリ「Pandas」の基礎を学ぶ方法を解説します。
この記事を読むことが、下記のことがわかります。

  • Pythonライブラリ「Pandas」の基礎を効率よく習得できる
  • Pandasを習得するとどんなことができるようになるかわかる
  • Pandasの各メソッドなどでできることがわかる

こんな悩みを抱えている方におすすめ

  • Pandasを体系的に学びたい方
  • Pandasの知識が曖昧で不安を感じている方
  • Pythonでデータ集計、データ加工を習得したい方
  • 機械学習を勉強中で特徴量エンジニアリングを習得したい方

この記事の信頼性と私のプロフィール

この記事は、Youtubeにて日本最大級のプログラミング教育のチャンネルを運営しているキノコードが執筆、監修しています。
私自身は、2012年からプログラミング学習を始め、2019年以降はプログラミング教育に携わってきた専門家です。
他にも、私には下記のような実績や専門性があります。

  • キノコードは毎月10名以上、合計100名以上ののプログラミング学習者と1対1でお悩みを聞き、アドバイスをしています
  • キノコード自身は、プログラミングスクールに通ったり、本や有料の動画で勉強してきた経験もあります
  • キノコードは、プログラミング学習サービス「キノクエスト」を運営しています
  • またの出版、プログラミング雑誌への寄稿の実績があります

番外編:最短でPythonを習得したい方へ

プログラミングはインプットしただけでは習得できません。
受験勉強と同じで、参考書を読んだだけでダメで、問題集を解かなければ得点アップは見込めません。
キノコードではアウトプットもできるPython学習サービス「キノクエスト」を運営しています。

キノクエストの特徴は下記の通りです。

  • 1000問以上の問題を解いてプログラミングを習得
  • 環境構築不要ですぐに始められる
  • 動画と連動しているので、インプットもできます
  • 月額1,990円で、コミュニティもセット

▼詳細はこちら▼
キノクエストの紹介ページ

STEP1:Pandasとは?Pandasでできることは?

Pandasとは、データをExcelのような表形式で扱うことができるPythonのライブラリです。
Pandasの読み方は、「パンダス」です。
Pandasの特徴は、データ解析を支援する機能がさくさんある点です。
例えば、Pandasでは、下記のようなことができます。

  • csvファイルを表形式で読み取ることができる
  • Excelのデータを読み取ることができる
  • 列や行を追加、変更、削除ができる
  • フィルターをかけて特定の行を抽出できる
  • 列の並び替えができる
  • グループごとに集計することができる
  • 表同士をデータを特定のキーで結合することができる
  • 欠損値や異常値を処理することができる
  • 重複を確認、削除

以上のように、Pandasは、データをExcelのような表形式で扱うことができるこからこそ、色々なことができます。
Excelを使ったことある方なら、Excelでできることは、Pandasではほぼできるといっても過言ではないです。

STEP2:Pandasを習得すると身につけられるスキルを理解する

Pandasを習得できると、以下のスキルが身につきます。

  1. データ集計の自動化
  2. Pandasのメソッドを使ったデータ可視化
  3. データ分析のためのデータ前処理
  4. 機械学習のための特徴量エンジニアリング

順に説明します。

1. データ集計の自動化について

したがって、Pandasができるようになると、データ集計は、お手のものということになります。
また、Pythonなので、定期実行などの設定をすれば、データ集計を自動化することができます。

2. Pandasのメソッドを使ったデータ可視化

上記のように、Pandasは、データをExcelのような表形式で扱うことができるため、Pandasを習得するとPythonでデータ集計ができようになります。
また、データ分析においては、データの前処理が必要です。
データ分析では、異常値があったり、重複があったりすると正しく分析することができません。
また、表同士を結合する準備などした準備も必要です。
Pandasは、データ分析のための前処理をすることが得意なのです。
したがって、データ分析に必須のデータ前処理ができるPandasの習得は必須です。

3. データ分析のためのデータ前処理

データ可視化については、Matplotlibが得意です。
しかし、Pandasにもデータ可視化のメソッドがあります。
サクッと分析したい場合は、Pandasを使って可視化することもできます。
したがって、Pandasを使えるようになるとデータ可視化もできるようになります。

4. 機械学習のための特徴量エンジニアリング

Pandasが使えるようになると、機械学習をやる上で必須の特徴量エンジニアリングができるようになります。

機械学習をするには、特徴量エンジニアリングというプロセスを経なければなりません。
特徴量エンジニアリングでは、下記のようなことを実施します。

  • 特徴作成。ex.文字列のデータを数字に変換など
  • 特徴変換。ex.欠損値を平均値で埋める
  • 特徴抽出。ex.複数ある特徴の次元を圧縮する
  • 特徴選択。ex.モデル構築に必要のない特徴量を削除する
    この特徴量エンジニアリングは、Pandasの得意分野です。

STEP3:Pandasの学習の全体像を知る

Pandasを学習する方に見ていただきたい動画は、
YouTubeチャンネル「キノコード」のPanda入門講座合併版です。

これは、全14回のPanda入門講座を1本にまとめた動画です。
全部で3時間の長編動画です。
自分でいうのもなんですが、有料のものよりクオリティが高いと思っているほどの自信作です。

Pythonの便利ライブラリ「Pandas入門講座」合併版|Pandasの基本的なこと3時間で学べます【Python超入門コースの次におすすめの入門講座】
\キノコードが作ったプログラミング学習 サービス登場/学んだ知識をその場でアウトプットできるからスキルの定着が実感できるPython学習といえば、キノクエスト!・問題数は充実の350問以上・環境構築は不要!・カリキュラムがあるので学習方法に...

この1本をみれば、Pandasの基礎的な部分は抑えられます。
ここで基礎さえ抑えられれば、あとはご自身で勉強していくこともできるでしょう。

STEP4:Pandasの習得するまでの学習時間

Python学習サービスの「キノクエスト」には、Pandasの問題は、約300問あります。
1日1時間ずつ勉強するのであれば、1日10問進めれると仮定します。
そうすると、30日間で終わることになります。
ただし、復習などを含めると、その倍はかかると想定されます。
したがって、Python基礎で1ヶ月、Pandasで2ヶ月で終わります。
業務自動化関連のPythonライブラリの学習については、3~4つ触れば、だいぶ自信になると思います。
2週間で1つずつ学習すると仮定すると、2ヶ月です。
したがって、Pythonによる業務効率化の学習時間は、5ヶ月と想定されます。

なお、Pythno学習サービス「キノクエスト」は、学習カリキュラムがあり、学習順番や学習方法に迷うことがありません。
動画もあるのでインプットができ、環境構築不要のコードを書く機能もあります。
Python学習のお供にご登録ください。

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STEP5:Pandas入門を体系的に学習する

01.Pandas入門講座のコース紹介

Pandas入門|01.コース紹介|Excelやcsv操作、データ分析、グラフ化などができるPythonのライブラリの使い方を初心者向けに解説【プログラミング初心者向け】
csvファイルを読み取るための機能, Excelのデータを取り込む機能, pandas, データをグラフ化にする機能, データ解析

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • Pandas入門コースは、どんな講座なのか?
  • Pandasとは何か?
  • Pandasできること

02.Jupyter Labの使い方

Pandas入門|02.jupyter Labの使い方|プログラムの記述や実行、表やグラフも表示できるPythonユーザーに人気のツール
Jupyter Labとはなんでしょうか? Jupyter Labは、プログラムの実行環境のことです。つまり、プログラムを実行できるツールのようなものです。つまり、大きなくくりでいうと、キノコードのPython超入門コースで使ったVSCodeと同じようなものです。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • はじめに
  • Jupyter Labとは?
  • Jupyter Labの起動方法
  • Jupyter Labでのフォルダの作成方法
  • Notebookの作成、削除、名前の変更
  • notebookのプログラムの書き方と実行方法
  • マークダウン記法、コメントアウトの書き方
  • ノートブックの保存方法
  • コード補完
  • 拡張機能のVariable Inspector
  • pyファイルへの変換方法
  • Jupyter Labの終了

03.Pandasとは?

Pandas入門|03.Pandasとは?|できることや使い方をわかりやすく解説します|できることはCSV操作から人工知能開発まで。
Pandas超入門コースのコース紹介のところで、Pandasでは、PythonでExcelやcsv操作、グラフ化、データ集計や加工など人工知能開発の技術などができるとお伝えしました。ただ、これだけでは、どんなことができるのかイメージができていない方がいらっしゃるかと思います。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • Pandasとは
  • PandasのDataFrameとSeriesの紹介
  • Pandasをインポート方法について説明
  • Pandas入門講座に使うファイルの説明
  • Pandasでcsvファイルを読み取る
  • データフレームで表示する列数・行数を変更する
  • データフレームの最後の10行とってくる
  • データフレームをランダムに10行とってくる
  • データフレームの情報を取得する
  • データフレームの統計量を取得する
  • グループごとに集計をする
  • 列の並び替えをする
  • データフレーム動詞を結合をする
  • Pandasでグラフ化する方法の紹介
  • 時系列データの取り扱い

04.DataFrameとは?

Pandas入門|04.データフレーム (DataFrame) とは|データフレーム作成、インデックスやカラムの変更方法、データ操作【Python必須ライブラリPandasを初心者にわかりやすく解説】
データフレームは、Pandasのスタート地点であり、ベースになる部分です。 というのも、例えば、Pandasの得意なデータ解析は、データを取得して、取得したデータをグループごとに集めたり、並び替えたり、グラフにするというプロセスを経ます。

こちらの記事では、以下の内容などを説明しています。

  • データフレームとは
  • データフレーム作成方法
  • インデックス、カラム参照法補
  • renameメソッドでカラム名変更
  • renameメソッドでインデックス名変更
  • locプロパティを使って行や列を取得する方法
  • ilocプロパティで列を取得する方法
  • locプロパティでデータ操作、データ変更
  • 複数のデータ変更
  • スライスを使ってデータ取得
  • get_locメソッドで行番号取得、列番号取得
  • データ型を調べる
  • 行数・列数取得
  • 行と列を入れ替え

05.Seriesとは

Pandas入門|05.シリーズ (Series) とは【Pythonの必須ライブラリのPandasを初心者にわかりやすく解説】
この動画では、シリーズの使い方について説明します。初心者の方でもわかりやすいように丁寧な解説を心がけました。DataFrameとは、エクセルの表形式のように、行と列で成り立っているイメージです。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • はじめに
  • リストを使ったSeries作成方法
  • Numpyを使ったSeries作成方法
  • データ型の取得
  • index取得
  • index変更
  • 辞書型を使ったSeries作成方法
  • Seriesの値の取得方法
  • Seriesの複数の値の取得
  • Seriesの比較演算子使った抽出方法
  • Seriesの要素数の取得
  • Seriesのindexとデータ部分に名前を付ける方法
  • Seriesの四則演算
  • Series同士の計算
  • 欠損値確認
  • DataFrameからSeries取得
  • DataFrameにSeries追加
  • 時系列データ

06.PandasでCSV・Excelファイルの読み込み・書き出し、データベースとの接続方法

Pandas入門講座|06.CSV・Excelファイルの読み込み・書き出し、データベースとの接続方法【PythonのライブラリPandas】
この動画では、CSV・Excelファイルの読み込み・書き出し、データベースとの接続方法について説明します。初心者の方でもわかりやすいように丁寧な解説を心がけました。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • csvファイルをデータフレームとして読み取る方法
  • csvファイルのカラム名を変更してデータフレームとして読み取る方法
  • csvファイルのインデックスを指定してデータフレームとして読み取る方法
  • csvファイルの複数のインデックスを指定して読み取る方法
  • データフレームをcsvファイルに書き出す方法
  • Excelファイルをデータフレームとして読み込む方法
  • 行をスキップしてExcelファイルをデータフレームとして読み込み方法
  • カラム名を指定してExcelファイル読み込む方法
  • インデックスを指定してExcelファイル読み込む方法
  • 行スキップ、インデックス指定して読み込む方法
  • データフレームをExcelファイルに書き出す方法
  • クリップボードのデータをデータフレームとして読み込む方法
  • Pandasでデータベース接続する方法
  • Pandasでデータベースを作成する方法
  • Pandasでデータベースのテーブルからデータを取得する方法

07.DataFrameのデータ抽出の方法

Pandas入門講座|07.データ抽出の方法【PythonのライブラリPandas】
この動画では、SeriesやDataFrameの特定の列や行、あるいは特定の条件に一致するデータを抽出する方法について説明します。初心者の方でもわかりやすいように丁寧な解説を心がけました。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • 表示する列数・行数を変更
  • データフレームの読み込み
  • インデックス番号の振り直し
  • DataFrameをスライスでデータ抽出
  • 列名を指定したDataFrameをスライスでデータ抽出
  • 条件に一致する行のみデータ抽出
  • 条件に一致する行のみデータ抽出(文字列)
  • 条件に一致する行のみデータ抽出(10の倍数)
  • 条件に一致しない行のみデータ抽出(Not演算子)
  • 条件に一致しない行のみデータ抽出(不等価演算子)
  • and条件
  • or条件
  • 特定の条件でデータ抽出するqueryメソッド
  • 特定の条件でデータ抽出するqueryメソッド(or条件)
  • 特定の条件でデータ抽出するqueryメソッド(and条件)
  • 特定の値に一致するデータ抽出するisinメソッド
  • 特定の値に一致するデータ抽出するisinメソッド(複数条件)
  • 特定の値を含むデータを抽出するcontainsメソッド
  • 特定の値から始まるデータを抽出するstartswithメソッド
  • 特定の値から始まるデータを抽出するendswithメソッド
  • maxメソッドを使ったデータ抽出
  • locメソッドを使ったデータ抽出

08.DataFrameのデータの並び替える方法

Pandas入門講座|08.データの並び替えの方法【PythonのライブラリPandas】
この動画では、pandasのDataFrameやSeriesの並び替えについて学びます。 ExcelやSQLと同じように、小さい順からの並び替え、大きい順からの並び替え。他にも2つ以上の列の並び替えができます。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • DataFrameの並び替え
  • DataFrameの並び替え(降順)
  • DataFrameの並び替え(昇順)
  • DataFrameで2つのカラムの並び替え
  • DataFrameで3つのカラムの並び替え
  • 欠損値の取り扱い
  • 行方向の並び替え
  • 列方向の並び替え
  • もとのデータフレームを変更
  • インデックスの並び替え
  • sort_indexの引数
  • カラムの並び替え
  • Seriesの並び替え(sort_values)
  • Seriesの並び替え(sort_index)

09.groupbyメソッドを使ってデータ集計するの方法

Pandas入門講座|09.データ集計(groupby)の方法【PythonのライブラリPandas】
この動画では、データを集計する方法について学びます。 具体的には、売上管理表を使って部署や名前ごとで売上げや平均を集計をするといった方法をみていきます。 Excelでいうと、Sum関数、sumifs関数、countifs関数、SQLでいうとGroupbyの方法になります。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • グループごとに集計する方法
  • グループごとに平均を算出する方法
  • 複数のグループごとの平均を算出する方法
  • 小数点以下省略する方法
  • グループごとの合計を算出する方法
  • グループごとのデータ数を数える方法
  • グループごとのデータ数を数える方法(欠損値を含む)
  • グループごとのn番目のデータ取得
  • グループごとの最大値する方法
  • グループごとの最小値する方法
  • 複数要素でグルーピングする方法
  • 複数の方法で集計ができるaggメソッド
  • groupbyを使って桁区切りで表示する方法
  • 平均と合計、桁区切り表示
  • groupbyで自作の関数適用

10.pivot_tableメソッドを使ってデータ集計する方法

Pandas入門講座|10.データ集計(pivot_table)の方法【PythonのライブラリPandas】
Excelでよく使われるピボットテーブルですが、Pythonのpandasでもできます。 Pandasでのピボットテーブル は、集計方法をカスタマイズすることが可能です。そのため、その会社独自の集計方法や、特殊な集計をすることができます。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • ピボットテーブルとは
  • ピボットテーブルの使い方
  • ピボットテーブルで平均を算出する方法
  • 集計された小数点以下を省略する方法
  • ピボットテーブルで複数データの集計する方法
  • ピボットテーブルで欠損値Nanの置き換える方法
  • ピボットテーブルでgroupbyのような集計をする方法
  • ピボットテーブルで複数方法で集計する方法
  • ピボットテーブルで独自の関数を使って集計する方法
  • pivotの使い方、pivot_tableとの違い

11.mergeメソッドでデータフレーム同士を結合する方法

Pandas入門講座|11.データの結合方法(merge)【PythonのライブラリPandas】
この動画では、Pandas主にデータフレームの結合の方法について学びます。 結合とは、2つのデータフレームをくっつけることです。 Pandasによる結合の方法はいくつかありますが、ここではmergeメソッドについて説明します。 mergeメソッドは、SQLのjoinやExcelのVlookupと似ています。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • mergeメソッドで同じ名前のカラムをキーにデータフレームを結合する方法
  • 重複するカラム名がある場合に、任意の名前を指定する方法
  • 異なるカラム名をキーにデータフレームを結合する方法
  • 複数のキーでデータフレームを結合する方法
  • 結合の種類を変更する方法
  • インデックスをキーにデータフレームを結合する方法
  • 結合結果をソートする方法
  • concatメソッドとmergeメソッドの違いについて

12.concat関数でデータフレーム同士を結合する方法

Pandas入門講座|12.データフレームの結合方法(concat)【PythonのライブラリPandas】
この動画では、Pandasの結合の2本目です。 結合とは、2つのデータフレームをくっつけることです。 前回のレッスンで説明をしたmergeメソッドは、共通するカラムをキーとして2つのデータフレームを1つにしました。

こちらの記事では、以下の内容を説明しています。

  • concat関数で、2つのデータフレームを結合する方法
  • インデックスをリセットして結合する方法
  • 3つのデータフレームを結合する方法
  • インデックスにラベルを追加する方法
  • カラムが共通しない場合の結合する方法
  • 結合の種類 outerで結合する方法
  • 結合の種類 innerで結合する方法
  • concat関数でデータフレームを縦方向に結合する方法
  • concat関数でデータフレームを横方向に結合する方法
  • 複数データフレームを結合する方法
  • concat関数とmergeメソッドの違いについて

13.Pandas入門講座|13.Pandasで時系列データを扱う方法【PythonのライブラリPandas】

Pandas入門講座|13.時系列データの扱い方【PythonのライブラリPandas】
この動画では、時系列データ処理について学びます。 時系列データとは、時間を軸に記録されたデータの集まりです。 時系列データの代表的なものには、人口推移のデータや気温や湿度などの気象データ、株価のデータなどがあります。
  • 時系列データへの変換する方法
  • 時系列データの抽出
  • 時系列データの集計
  • 曜日ごとの集計

Pandas入門講座|14.SeriesやDataFrameに関数を適用する方法(map, apply, applymapメソッド)【PythonのライブラリPandas】

Pandas入門講座|14.SeriesやDataFrameに関数を適用する方法(map, apply, applymapメソッド)【PythonのライブラリPandas】
この動画では、pandasのmap, applymap, applyについて学びます。 これまでのレッスンでは、作成したデータフレームを並び替えたり、集約や集計、結合の方法を学んできました。 これだけでもデータ解析の前処理、簡単な分析あればできるでしょう。
  • 数値Seriesとmapメソッド
  • 文字列Seriesとmapメソッド
  • 数値Seriesとapplyメソッド
  • 文字列Seriesとapplyメソッド
  • 数値DataFrameとapplymapメソッド
  • 文字列DataFrameとapplymapメソッド
  • 数値DataFrameとapplyメソッド
  • 文字列DataFrameとapplyメソッド

STEP5:Pandasの次に学習することをおすすめする内容

Pandasを学習したあとは、データ分析や機械学習を勉強したい方は、Matplotlibを学習されることをおすすめします。

Matplotlib & Seaborn入門講座
「Matplotlib & Seaborn入門講座」の記事一覧です。

業務自動化をしてみたい方は、さっそく色々な業務効率化にチャレンジをして、引き出しを増やしていきましょう。

Pythonによる仕事自動化、業務効率化について
「Python仕事自動化」の記事一覧です。

達成したい目標ごと、作りたいもの別の学習ロードマップについては、下記の記事で紹介しています。

キノクエストの紹介

プログラミングはインプットしただけでは習得できません。
受験勉強と同じで、参考書を読んだだけでダメで、問題集を解かなければ得点アップは見込めません。
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