Pandas入門|01.コース紹介|Excelやcsv操作、データ分析、グラフ化などができるPythonのライブラリの使い方を初心者向けに解説【プログラミング初心者向け】

はじめに

こんにちは。キノコードです。
「Pandas入門コース#01 Pandasのコース紹介」について説明します。

コースの主旨

みなさん、Pythonで、Excelやcsv操作、データ分析、グラフ化などができると聞いたことがありませんか?
でも、Pythonの基本を学んだことがある人はお分かりになると思いますが、Pythonの基本的なことを勉強しただけではこれらができませんよね。
じゃあ、どうやったらExcelやcsv操作、データ分析ができるようになるのでしょうか?
答えはPandasです。Pandasは、データ解析を支援する機能を提供するPythonのライブラリです。
ライブラリとはなんでしょうか?ライブラリとは、よく使う機能・関数をまとめて、簡単に使えるようにしたものです。
例えば、Pandasには、csvファイルを読み取るための機能や、Excelのデータを取り込む機能、データをグラフ化にする機能など、データ解析でよく使うものがまとめられています。つまり、Pandasを使えるようになれば、PythonでExcelやcsv操作、グラフ化ができるようになります。
また、ここ数年話題になっている人工知能はPythonで作られていることが多く、Pandasを使えるようになると、人工知能の開発で重要な「データの集計や加工」もできるようになります。
したがって、このPandas入門コースは、PythonでExcelやcsv操作、グラフ化、データの集計や加工など人工知能の技術など、これらのことを覚えたい方にはぴったりの内容です。

他にも、Pythonの基礎を勉強したけど、次に何を勉強したらいいかわからない方にもよいと考えます。
なぜなら、私自身が考えるプログラミングの上達方法は、動くものや使えるものを作ることが最短の上達方法だと考えるからです。
Pythonだけでは、この成果物を作ることはなかなか難しいです。
でも、Pandasを覚えれば、実際に使えるものを作れるようになります。
そのため、PythonとPandasを覚えれば、仕事で使えるものを作ることも可能になります。
Pythonでは、プログラムを実行するだけで、作業が終わります。
つまり、圧倒的に業務効率化をすることも可能です。
仕事での評価は、成果をあげるか、業務効率化をするかのどちらかです。
業務効率化や自動化ができれば、会社での評価もあがることでしょう。
また、プログラミングを勉強したことのないノンプログラマーの方にもおすすめです。
Pandas入門コースで扱うデータは、政府が発表している「1920年から2015年までの全国の人口推移のデータ」を使ってレッスンを進めていきます。
これらのデータを使いながら、Pandasでよく使われる操作を基礎から説明します。
リアルなデータを使っているので、ノンプログラマーの方でも仕事で活用へのイメージがしやすいと思います。
したがって、エクセルのほかにプログラミングの武器を身に付けたい方、キャリアアップのためにプログラミングを覚えたい方、エクセルではできないような大量データや自動化をしてさらに仕事を効率化したい方。
そういったノンプログラマの方にもPandas入門コースは、おすすめの内容です。
Pandas入門コースは、プログラミング初心者の方にもわかりやすいように丁寧な説明を心がけました。
また、ストレスなくみれるように、編集で無駄な部分もカットしています。
さらに、復習しやすいように、動画の内容をそのまま書き起こしてウェブサイトに記事化していますし、レッスンで使ったプログラムのソースコードもウェブサイトで無料で公開しています。
それらを活用しながら、最後までレッスンにお付き合いください。
また、このチャンネルでは、PythonやPandasのレッスン動画、他にも、Pythonを使っての業務効率化や完全自動化などの動画をどんどん配信しています。
新しい動画が更新されたときに通知がいくように、復習をする時に動画がどこにいったかわからなくならないようにチャンネル登録をお願いします。
それでは、次の動画からレッスン開始です。それでは、いってみましょう!

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