こんにちは。KinoCodeです。
プログライミングを始めようと思っているけど、
「自分には学力がない」
「プログラミングは向いていないかもしれない」
そんなことを思ったことはありませんか?
この動画では、プログラミングを習得するにはどのぐらい学力が必要なのか?
そんな悩みについて解答をしたいと思います。
答え:習得したい内容による
結論としては、習得したいプログラミング内容によるということになります。
つまり、仕事の自動化、データ分析&活用、Webアプリケーション、データサイエンスの3つにわけて解答をしていきたいと思います。
「仕事の自動化」に必要な学力
仕事の自動化のためのプログラミングを習得したいとします。
この場合であれば、中学生1年生レベルの国語力や英語力で十分だと私は考えています。
なぜなら、本やネットを読んで、ローマ字をかければ問題ないと考えているからです。
「Webアプリケーション」に必要な学力
「Webアプリケーション」に必要な学力についてです。
Webアプリケーション開発については、英語のドキュメントを読むことがあります。
したがって、英語を読めれば開発がスムーズになるということはあります。
ただし、最近はDeepLやGoogle翻訳があるので対応できるでしょう。
そこで、中学レベルがあればよいとします。
「データ分析&活用」に必要な学力
データ分析&活用に必要な学力についてです。
プログラミングを使ってデータ分析&活用をしたいのであれば、この場合も、中学生1年生レベルの学力があればよいです。
ただし、データ分析をするには、高校レベルの数学、場合によっては統計学、ロジカルシンキングのスキルが必要です。
あえて、高校生〜大学レベルとしましょう。
「データサイエンス」に必要な学力
データサイエンスに必要な学力についてです。
機械学習を実装するだけのレベルであれば、中学レベルの学力があればよいです。
ただし、機械学習をサービスに実装して改善するレベルなのであれば、理系大学の微積分、線形代数、統計学の知識が必要です。
したがって、実装だけなら中学レベル、実装に加えて改善レベルであれば、理系大学以上の学力が必要になります。