オープニング
こんちには。キノコードです。
この動画はSQL超入門講座の2回目です。
前回の動画では、SQLとは何か?RDBMSとは何か?そしてDB Browserの環境構築、データベースの開くところまで説明しました。
この動画では、テーブルについて説明をして実際にテーブルをみていきたいと思います。
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それでは、レッスンスタートです。
テーブルとは
まず最初に、データベースにおけるテーブルについて説明します。
RDBMSは複数のテーブルで構成されています。
では、このテーブルとは何でしょうか?
テーブルとは「ある一定のまとまりのある、表形式のデータ群」です。
これだけとわかりにくいですよね。
テーブルについて理解するために、Excelに例えて話をします。
データベースそのものはイメージでいうと、Excelのブック、つまり、Excelファイルそのものです。
そして、Excelには実際の文字や数字などが書かれたワークシートがありますよね。
そして、ワークシートは、複数作ることができ、各ワークシートには、売上のデータであったり、商品ごとのデータであったり、顧客のデータであったりを記載します。
このように、Excelでいうと、1つ1つのワークシートのことをテーブルいいます。
テーブルのことを単に表と言うこともありますが、基本的にはテーブルといった方がよいでしょう。
ではテーブルの例を見てみましょう。
DB Browserでテーブルを確認するには、上のタブの「データベース構造」のタブをクリックします。
そうすると、test_tableというテーブルがあることが確認できます。
では、どのようなテーブルなのでしょうか?
開いてみます。
そうすると、ID、売上日、社員IDというものが入っているようです。
またデータ型として、数字の整数が格納されているINTEGER型、
売上日は文字が格納されているTEXT型のようです。
実際に、テーブルを確認するには、データ閲覧で確認することが可能です。
タブを開いてみましょう。
これが実際にデータベースに格納されているテーブルです。
このデータはあるアパレル会社の営業担当者ごとの売上データになります。
縦方向、列方向、のデータことをカラムといいます。
横方向、行方向、のデータことをレコードと言います。
このデータは、社員ごとの売上日ごとで情報が1行のデータとしてまとめてあります。
例えば、社員IDのa023さんは、ボトムスのロングパンツを1月4日に8点、合計56000円売上ていることがわかります。
もう一度復習をします。
データベースには、色々な種類のデータが格納されており、テーブルとは「ある一定のまとまりのある、表形式のデータ群」です。
縦方向、列のデータことをカラムといいます。
横方向、行のデータことをレコードと言います。
おわりの挨拶
以上がテーブルの作成です。
いかがでしたでしょうか?
キノコードの動画作成では、余計な部分をカットしてシンプルにしつつも、綺麗なアニメーションをいれることを意識しています。
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それではまた次のレッスンでお会いしましょう。