プログラミング学習サービス「キノクエスト」のご紹介
キノコードでは、プログラミングを習得するためのプログラミング学習サービス「キノクエスト」を運営しています。
Pythonの問題の他に、SQLの問題も120問以上あります。
キノクエストには、学習カリキュラムがあり、学習順番に悩むことなく学習を進められます。
月額1,990円と本1冊分の値段です。
キノクエストの特徴は下記の通りです。
- SQLの問題も120問以上
- プログラミング学習をしている仲間が集まるコミュニティがある
- 1000問以上の問題を解いてプログラミングを習得
- 環境構築不要ですぐに始められる
- 動画と連動しているので、インプットもできる。
- 月額1,990円で、コミュニティもセット
キノクエストを詳しく知りたい方は、紹介ページをご覧ください。
▼キノクエストの紹介ページはこちら▼
https://kino-code.com/kq_service_a/
Pythonで絶対パスでディレクトリを移動する方法
import os
print(os.getcwd())
ディレクトリを移動する方法です。
使用するメソッドは、osライブラリのchdirを使います。
chdirは、change directoryの略です。
必須の引数は、移動先のディレクトリパスです。
現在の作業ディレクトリのパスは、こちらです。
os.chdir('/Users/kinocode/Documents/python/1min/test')
下の階層のtestというフォルダに移動しています。
ディレクトリのパスは絶対パスでも相対パスでもオッケーです。
絶対パスで書いてみましょう。
実行します。
print(os.getcwd())
現在のパスを確認してみましょう。
移動できています。
Pythonで相対パスでディレクトリを移動する方法
os.chdir('../')
print(os.getcwd())
相対パスで移動することもできます。
このようにドットを2つ書き、スラッシュで上の階層という意味です。
現在のディレクトリも確認してみましょう。
実行します。
os.chdir('./')
print(os.getcwd())
相対パスで下の階層に移動してみましょう。
相対パスは、ドット2つスラッシュで上の階層という意味、ドット1つスラッシュで現在の階層。
そこにプラスでディレクトリを記述すると、現在のディレクトリにあるtestという下の階層という意味になります。
実行します。
下の階層に移動できています。
os.chdir(os.environ['HOME'])
print(os.getcwd())
osライブラリのenvironの中のHOMEを参照します。
したがって、この記述で、ホームディレクトリへ移動することができます。