【毎日Python】Pythonでオブジェクトの要素数や長さを取得する方法|len

Pythonでデータの要素数を取得する方法です。
使用するのは、Pythonの組み込み関数のlen関数です。

まず、このようなリストで試してみましょう。
引数にリストの変数を指定して実行します。
リストの要素数を取得することができました。

l = [10, 15, 20, 25, 30]  

len(l)

実行結果:

5

次に、辞書で試してみましょう。
実行します。
辞書の要素数を取得することができました。

d = {'apple': 150, 'banan': 230, 'peach': 280}  

len(d)

実行結果:

3

次に、文字列で試してみましょう。
実行します。
文字列の要素数を取得することができました。
文字列の場合、スペースも含んでカウントされます。

str = 'cool language python' 

len(str)

実行結果:

20

最後に、データフレームで試してみましょう。
このようなデータフレームを使用します。

import pandas as pd

df = pd.DataFrame({'col01': ['A', 'C', 'A', 'C', 'A'],'col02': ['a', 'a', 'c', 'c', 'a'],'col03': [600, 800, 100, 120, 180]})

df

実行結果:

df

実行します。
データフレームの行の数が取得できました。

len(df)

実行結果:

5

同じように、シリーズでも行の数を取得することができます。

ser = pd.Series(['a','b','c','d','e'])
ser

実行結果:

ser

len(ser)

実行結果:

5

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