【毎日Python】Pythonで文字列がアルファベットなどの文字か判断する方法|isalpha

str = 'python'

Pythonで文字列の要素がアルファベットがどうかを確認する方法です。
Python標準ライブラリのisalphaメソッドを使います。
isalphaメソッドでは、Unicode文字データベースでLetterとして定義されている文字、具体的には、アルファベットの他にもひらがなやカタカナ、漢字などの文字がTrueと返ってきます。
まず変数にpythonという文字列を変数に格納します。

str.isalpha()

変数に、isalpha()で実行します。
Trueが返ってきました。

str = 'こんにちは'
str.isalpha()
str = '学習'
str.isalpha()

ひらがなや漢字も試してみましょう。
実行します。
どちらもTrueが返ってきました。

str = '123456789'
str.isalpha()

数字のみの場合を試してみましょう。
実行します。
Falseが返ってきました。

str = '123Abc'
str.isnumeric()

数字とアルファベットを混ぜて試してみましょう。
Falseが返ってきました。

str.isnumeric()

なお、文字列が数字がどうかを判定するにはisnumericメソッドを使います。
先程の変数に.isnumericで実行します。
Trueが返されました。

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