こんにちは。KinoCodeです。
最近、マーケティングオートメーションという言葉を聞きませんか?
これは一体なんなのでしょうか?
この記事では、マーケティングオートメーションについて解説をします。
ただし、この記事は、私なりの解釈や実体験で解説をします。
誤っていることがあるかもしれませんので、その場合はご容赦ください。
マーケティングオートメーションとは何?
マーケティングオートメーションとは、読んで字の如く、マーケティングをオートメーションすることです。
つまり、マーケティングを自動化するということです。
じゃあ、具体的にどんなものなのでしょうか?
具体例
例えば、ECサイト企業の場合、メールマガジンを送っているケースが多いです。
どんなメールを送っているか。
最近の売れ筋の商品を送るであったり、Tシャツの特集の商品を送っています。
いずれにしても、メールマガジンを送りにしても、企画をして、文章を考えて、メールの文面をメールを送るシステムに設定して、テスト送信をして、実際に配信…。
そういったことをやっています。
大変ですよね。
これを手動マーケティングと呼びます。
これをマーケティングオートメーションにしましょう。
例えば、カートにいれたままの人に定型文でお知らせをする、昨日サイトに来訪したユーザーの閲覧履歴があるもののおすすめ商品を定型文で送るなど。
つまり、ユーザーのアクションがあったらそれをトリガーとして、自動で訴求を含めたマーケティングをするものが、マーケティングオートメーションです。
一回、設定をしてしまえば、あとは自動です。
一切、時間がかかることはありません。
どのぐらい効率化されるのか?
手動マーケティングは企画も含めて10時間かかったとします。
これを毎日やったとします。
毎月200時間です。
年間だと2400時間です。
マーケティングオートメーションは、一度の設定に50時間かかったとしても、あとは自動です。
50時間で終わりです。
圧倒的な業務化ですよね。
ほぼ1人の分の年間の労働時間を削減できます。
これがテクノロジーであったり、ITの力ですよね。
規模が大きくなると、DXといったりもします。
DXって何かについてもまた別の機会で解説をします。
年収500万円の人を採用していたとしたら、その分の支出が削減できます。
500万円の営業利益が増えることになります。
営業利益率が20%の会社なのであれば、2500万円の売上を作っているのと同等と考えることもできますよね。
マーケティングオートメーションで有名なツール
マーケティングオートメーションのことをMAといったりもします。
MAツールで有名なのは、SalesForceであったり、Marketoが有名どころでしょう。
私が使ったことがあるから有名といっているかもしれませんが…。
これらのMAツールがあれば、One to Oneマーケティングを実現できます。
One to Oneマーケティングについては、また別の機会で解説します。