こんにちは、キノコードです。
キノクエストのプレミアムプランから、発表があります。
11月に、新しいクラスがなんと4クラス同時に開講します!
新しいクラスは、この4クラスです。
- PowerAutomateクラス
- AI系サービスの使い方クラス
- いちばんやさしいプログラミングクラス
- Git・GitHub入門クラス
この動画では、そのうちの「PowerAutomateクラス」について詳しく紹介していきます。
「PowerAutomate」はマイクロソフトが提供する自動化ツールです。
ExcelやWord、Outlookなどを毎日開いている方、知らなきゃ損をしますよ!
例えば、こんなことができます。
しかもこの自動化は、プログラミングで操作をしているのではありません。
簡単なルールを作るだけです。
「自動化なんて難しいことできない」と思っている方には吉報ではないでしょうか。
もう少し詳しく説明していきます。
皆さんは、日々の業務の中でこのようなルーティンワークを手動で行ってはいないでしょうか?
例えば、
- 各営業支店からメールで届く売上データを、Excelに転記している
- 顧客から届くメールに添付されてくる注文書のデータを、OneDriveに格納する
- 特定のWebサイトから、企業名やURLなどの必要情報を抽出して、Excelで営業向けのアタックリストを作成している
- 特定の企業の株価をWebサイトで定期的に収集し、その推移をExcelでデータ化している
日々発生するこのような単純作業は、PowerAutomateで簡単に自動化することができます。
ルーティンワークに割く時間を削減できたら、より重要な業務に時間をかけられるようになりますよね。
PowerAutomateとは、Microsoftが提供する業務自動化ツールです。
プログラミングを意識せずに使えるように作られた、ノーコードツールです。
そのため、営業部やバックオフィス部門のビジネスパーソンの方でも、気軽に始めることができます。
Excelで業務の自動化をしたかったけれど、プログラミングを覚えるのはハードルが高い…。
そんな人にもおすすめのクラスです。
何をどのように学ぶのか?できるようになること
PowerAutomateクラスで学ぶことは大きくは3つあります。
1つめ。
Excel,Outlook,Teams,SharePoint,Formsなど、アプリ間の連携によるタスクの自動化を習得します。
これによって、例えば、次のようなことができるようになります。
- 自分宛の事務連絡がメールで届いた際に、自分宛のメンションを付けてTeamsに連絡を自動投稿する
- OneDriveに新しいファイルが追加された時や変更された時に、自動的に通知を受信する
- アンケート作成ツールの「Forms」に入力された情報を収集して、Excelの所定の位置に自動転記する
2つめ。
Power Automate Desktopの使い方について習得します。
PowerAutomateで自動化の対象となるのは、あくまでもMicrosoftが提供するローカルアプリです。
つまり、Webブラウザを開いたり、デスクトップ上でフォルダを操作したりするところまでの自動化はできません。
これを可能にするのが、Power Automate Desktopです。
Power Automate Desktopを習得することによって、例えば次のようなことができるようになります。
- WEB上にある情報を抽出し、自動的にまとめてExcel形式で保存する
- PDFファイルからデータを取得して、自動でExcelに転記する
- ファイルを移動させて名前を変更する、CSVファイルを読み書きするといったファイルやフォルダの自動操作
3つめ。PowerAutomateとPythonの連携について学びます。
私はPowerAutomateの習得をゴールにしてほしいとは考えていません。
なぜなら、PowerAutomateは簡単に始められ、手軽に使える自動化ツールですが、できることには限界があります。
しかし、自動化であればPythonがもっと得意です。
PowerAutomateで自動化できないことは、Pythonが叶えてくれます。
「PowerAutomateクラス」では、PowerAutomate単体の活用方法はもちろん、PowerAutomateとPythonの連携についても学んでいきます。
PowerAutomateとPythonを連携することで、PowerAutomate単体ではできないようなさまざまな自動化が実現できるようになります。
さらに、「PowerAutomateの自動化をPythonでやるとしたら」というテーマでの授業も行います。
PowerAutomateには複数種類のライセンスがあり、多くの処理を自動化する場合は一定のライセンス料が発生します。
しかし、勤務先や部署によってはPowerAutomateを使用できないケースもあるでしょう。
一方、Pythonはライセンス料が無料です。
どの部署に異動しても、例え転職をしても持ち運びができるスキルです。
つまりPythonを学んでおけば、業務自動化スキルの幅が広がり、さらに環境やツールに左右されないポータブルスキルを身につけることができるのです。
PowerAutomateクラスの対象者
「PowerAutomateクラス」は、こんな方におすすめです。
・Excel、SharePoint、Outlook、Teams等を頻繁に使う方
・Microsoft365環境で仕事をしている、デスクワーカー
・自身のルーティンワークを効率化して仕事で成果を上げたい方
・業務の自動化に興味はあるものの、プログラミングはハードルが高いと感じる方
・社内業務全般の生産性改善に取り組みたい方
・PowerAutomate初心者の方、使ったことはあるが体系的に勉強したことがない方
プレミアムプランの特徴
ここで改めて「キノクエスト」プレミアムプランの特徴についておさらいします。
・20クラスが受講し放題、あなたのキャリアに必要なクラスを好きなだけ学習できます。
11月から新たに4クラスが加わり、開講クラスは全部で20クラスに。
20クラスのうち、どれだけ受講しても月額11900円は大変お得です。
・初心者向けのクラスが続々開講、プログラミング初心者の方でもさらに学習が始めやすくなりました。
新クラスは、レベルとしてはすべて初級クラスです。
Pythonを触ったことがない方、プログラミングを学びたいけれどハードルが高いと感じている方、ご高齢の方なども大歓迎です。
目的別に合わせた学習ロードマップがありますので、初級クラスをあしがかりに、中級クラス、上級クラスへと徐々にステップアップしていくことができます。
・入会者全員がトレーナーと1対1の面談を実施します。
例えば、あなたの目標に合わせて、必要なスキルや選択肢を整理し、その中からあなたに最適なスキルをピックアップ。
そして最短でスキルを習得するための学習プランを提案します。
・プログラミングを学ぶだけではなく、学習に役立つイベントや勉強会の機会が充実しています。
目標に向かって最短ゴールを目指せるよう、様々なイベントを企画しています。
イベントに参加すれば、悩みを共有できる学習仲間ができ、モチベーションUPに繋げることができます。
・毎週月曜日の夜に開催される「なんでも相談会」では、学習の質問やキャリアの相談など、直接講師に質問をすることができます。
・いつでも同じ実践問題に取り組む仲間に質問をすることもできます。授業を待たずに疑問を解消できる環境があります。
プレミアムプランなら、複数のクラスを受講することで、スキルの掛け算ができます。
トレーナーとの面談では、あなたにぴったりのキャリアプランとして、どういったスキルを掛け算できるかも提案します。
あなただけのキャリアプラン、それに合わせた学習プランを作り、目標を明確にしましょう。
エンディング
PowerAutomateクラスの開講は2023年11月25日の予定です。
早めにトレーナーと面談をして学習の方向性を決めたい方は、ご登録後の案内からすぐに面談をお申し込みください。
この動画の概要覧にプレミアムプランの詳細を説明したURLがあります。
プレミアムプランの紹介ページにて詳細をご確認ください。
それでは、次の動画でお会いしましょう。