【3分解説】IPとは?

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 IPについて説明をします。

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IPとは、データの送受信について規定したルールのことです。正式名称は、Internet Protocol(インターネットプロトコル)です。
現在のインターネットや企業などの限られた組織のネットワークのイントラネットでは、IPのルールに基づき通信がおこなわれています。

TCP/IPの役割について

インターネットやコンピューター間でのデータのやり取りに使用される通信プロトコルはIPだけではありません。
通常「TCP(Transmission Control Protocol)」と呼ばれる、プロトコルとセットで使用されます。
これらは合わせて「TCP/IP」という名称で呼ばれています。
TCPは接続先の相手を確認した上でデータを送受信するプロトコルです。
一方、IPは相手先を気にしないプロトコルです。
代わりに高速な通信を実現します。

IPパケットの概要

IPでは、コンピューター間でデータを送受信する際には、「IPパケット」が使用されます。
IPパケットは、データを収める箱のようなものです。
中身は大きく分けると、「IPヘッダ」と呼ばれるものと、「運ばれるデータ」から構成されています。
IPヘッダは、IPパケットの先頭に付け加える情報です。
ここには、IPのバージョンの他、送信先・宛先などの情報が書かれています。
運ばれるデータの種類としては画像(JPEG・PNGなど)、音声(WAV・mp3など)、動画(AVI・WMVなど)などがあります。
なお、一度に大きなデータを送ることはできません。
そこで利用環境に合わせてデータを分割する必要があります。
一度に送ることのできるデータサイズをMTU(Maximum Transmission Unit)といいます。
MTUはイーサネットにおけるLANケーブルでは最大1500バイト、光ファイバーでは最大4352バイトです。
ちなみにデータの分割をおこなっているのがTCPです。

IPアドレスとIPは異なるもの

「IPアドレス」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
このIPアドレスとIPは同じものではありません。
IPアドレスはネットワークにある機器を識別するために割り当てられた「インターネット上の住所」のようなものです。
IPは、通信をおこなう際のプロトコルのことなので、IPアドレスとは異なります。
ちなみに、IPパケットの中のIPヘッダには、送信元・送信先のIPアドレス情報が収められています。

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