Eclipseとは?|統合開発環境(IDE)であるEclipseの特徴などを3分でわかりやすく解説

こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、 Eclipseについて説明をします。

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EclipseとはIBM社が開発した無償で使えるIDEです。
IDEとは、プログラミングするときに必要な機能を1つにパッケージングしたソフトウェアのことです。
OSの縛りはなく、Windows、Mac、Linuxで同じように使うことができます。

日本語の情報が豊富

Eclipseは、初心者向けのIDEです。
Eclipseが初心者向けのIDEである理由に、日本語の情報が豊富であることが挙げられます。
例えば、他のIDEを使ったことがある人であれば、日本語情報が豊富じゃなくても、なんとなく使い方がわかります。
しかし、IDEを使ったことがないことがなければそうはいきません。
使い方がわからないたびに、都度、英語の記事を読み翻訳するのは手間です。
そんな中、Eclipseは長年日本で使われてきたので、日本語の情報が豊富です。そのため、初めてのIDEを使う方には最適です。

豊富なプラグインでカスタマイズ可能

Eclipseは単体でも十分な機能を持っていますが、プラグインをインストールすると、さらに強力なIDEになります。
例えば、「Pleiades(プレアデス)」というプラグインをインストールすると、Eclipseを日本語化してくれます。英語が苦手な方にはおすすめです。
また、「Lombok(ロンボック)」というプラグインをインストールすると、効率的にプログラムを記述することができるようになります。
プラグインをうまく使いこなすことで、さらに強力なIDEにできるのはEclipseの強みの一つでしょう。

相性のよいプログラミング言語

Eclipseと、最も相性が良いのは「Java」です。
Eclipseは、もともとJavaでのシステム開発のために作られたIDEです。
現在では、プラグインをインストールすることで様々な言語に対応ですが、Eclipseが作られた背景もあって相性が最も良いのはJavaと言えるでしょう。
実際に、プラグインもJava用に作られているものが多いです。

Java、プログラミング言語については別で解説します。

ぜひご参考ください。

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