こんにちは、キノコードです。
今日まで4日間にわたり毎日、オンラインスクール キノカレッジについて紹介してきました。
連日の動画にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
合計7つの講座にラインナップを拡大し、さらにパワーアップしたキノカレッジ。
このパワーアップしたキノカレッジは、1年以上前から構想していました。
最高の講座群であることを思っています!
11,900円で学び放題。
Pythonの学習の目的は、ほぼ網羅しています。
連日の動画の最後に、実際にどのようなカリキュラムで授業を進めているのか、また受講したら具体的にどういった課題に取り組むのか、気になっている皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今日は、キノカレッジでの
1.授業の進め方
2.取り組む課題
3.講師陣
4.最後のキノカレッジへの想い
についてのお話しします。
1.キノカレッジの授業の進め方
キノカレッジでは、7つある全ての講座で、毎月第2土曜日と第4土曜日に、月2回のライブ授業を実施しています。
それでは実際にどのようなに授業が進められているのでしょうか。
プログラミング初心者を対象に開講している、「プログラミング入門クラス」を例に挙げて見ていきましょう。
はじめに、「プログラミング基礎クラス」の目指すゴールはこちらです。
・Pythonの最低限の基礎力を身につける
・自走してプログラミングの学習ができる
・業務効率化クラス、または機械学習実践クラスを受講できるレベルになる
このゴールを見据え、「プログラミング基礎クラス」ではプログラミングを初歩的な内容から段階的に学習できるようなカリキュラムが組まれています。
例えば、11月の第一回めの講座は、このような内容からスタートしました。
・Python を使った必要最低限のコードの実演とレクチャー
・Python のライブラリである「Pandas」を使ったテーブルデータでのコードの実演とレクチャー
第一回めの講座と、その後に取り組む課題によってプログラミングの基本をマスターしたら、2週間後に開催される第二回めの講座では、データの可視化を中心とした内容に進みます。
具体的には、このような内容です。
・「Seaborn」を使ったデータの可視化
・「Matplotlib」を使ったデータの可視化
・サンプルデータを使ったデータの可視化
「Seaborn」と「Matplotlib」は、どちらもPythonの可視化ライブラリの一つです。
ここまで聞いても、なかなか講座のイメージがわかない、ついていけるか不安という皆さんのために、実際の授業の様子をちょっとだけお見せします!
いかがでしたでしょうか。
キノカレッジでは、講師が授業内やコミュニティで受講生の皆さんとコミュニケーションを取りつつ、各自の理解度を確認しながら講座を進めています。
学習してみたものの理解できたか不安がある、内容がわからないという場合も講師や仲間がサポートを行いますので、安心して受講してくださいね。
2.取り組む課題
キノカレッジでは毎月2回のライブ講座を受講しながら、受講生の皆さんは各自「課題」に取り組むことになっています。
この課題は、授業で学習した知識のアウトプット、そして知識の定着を図る上で、とても重要な役割を果たしています。
また、課題に取り組むことがプログラミング学習のペースメーカーとなるので、「学習のモチベーションが維持できる」「同じ課題に取り組むことで学習仲間と交流するきっかけになった」など、受講生の皆さんからも好評をいただいています。
それでは具体的にどのような課題に取り組むのか、今度は実践編として開講されている「機械学習実践クラス」を例に見ていきましょう。
まず、「機械学習実践クラス」の目指すゴールはこちらです。
・課題に取り組むことで機械学習でどんなことができるのかを知り、機械学習に必要な知識のインプットができる
・機械学習の実務への活かし方、実務で機械学習を使用する場合のコツや手順がわかるようになる
そんな機械学習実践クラスでは、11月には「売上個数予測」をテーマにした課題を出題、受講生の皆さんに取り組んでもらいました。
課題分はこのような感じです。
あなたは、ソフトウェア販売会社のデータアナリストです。
仕入れ部門の部長から「在庫に欠品があると売上毀損してしまう。在庫が0になる前に、仕入れをしたいと思っている。そこで、商品(item_id)ごとに、来月の売上個数を予測をしてほしい」というオーダーがありました。
そこで、33ヶ月分(カラム:date_block_numの0〜32)のデータをもとに、34ヶ月目(カラム:date_block_numの33)の各商品の売上個数を予測してください。
なお、店舗(shop_id)ごとの商品の売上個数ではなく、店舗関係なく34ヶ月目の各商品の売上個数を予測してください
どうでしょう?すぐにても実務に活用できそうですし、面白そうな課題でワクワクしませんか?
「機械学習実践クラス」では12月は分類予測をテーマに、「患者のデータから心臓病の予測」を課題に出題する予定です。
業務効率化クラスでは、10月のテーマは、Excel自動化のテーマ。11月は、Webスクレイピングについて学びました。これらの過去の授業、課題文、ソースコードはキノカレッジのメンバーに共有しています。
そして、12月は、メールの自動化について授業をする予定です。
Webアプリケーション開発クラスは、約3ヶ月をかけて基礎をインプットします。
具体的には、Webアプリ開発における基礎知識、環境構築、フレームワーク、データベース、テンプレート、バリデーション等について授業で解説をします。
そして、各内容を一通り学習した後に、知識が定着しているかの確認も込めてミニプロダクトの開発課題に挑戦していただきます。
各講座で出題した課題については、月2回のライブ講座の中で解説を行います。
中には少々難易度の高い課題もあるかもしれませんが、それも実践的な学習内容にこだわっているキノカレッジの醍醐味です!
講座のコミュニティ内で仲間と議論しながら、ぜひさまざまな課題にチャレンジしてください!
なお、ここまで紹介してきたカリキュラムと課題ついては、キノカッジのサイトで抜粋して紹介しています。
今回紹介しきれなかった講座についても、カリキュラムや課題の内容が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、昨日の動画で「学習目的別のカリキュラム」についてお話ししています。
概要欄に昨日の動画を掲載しているので、それもあわせてチェックしてみてください。
3.講師陣
皆さんがオンラインスクールを検討する上で、どのような講師に教えてもらえるのかは、スクール選択の重要なポイントの一つではないでしょうか。
キノカレッジの講師を担当するのは、現役DXコンサルタントやデータアナリスト、データサイエンティストなど、各分野に精通したプロフェッショナルたちです。
もちろん、プログラミングの経験が豊富な、最強の布陣です!
講師のプロフィールについても、キノカレッジのサイトで詳細を確認することができます。
一人ひとりの職歴や実績等も載せていますので、検討材料の一つとして、ぜひ参考にしてみてください。
そしてキノカレッジのすべての講座は私、キノコードが監修に携わり、毎月講師の方々と強力に連携しながら、運営しています。
今後もより良い講座へと進化させていきますので、乞うご期待ください!
4.キノカレッジへの想い
キノコードの会社では「我々が当事者となりプログラミングやIT教育を通して日本が2030年までにアジアNo.1のIT先進国になるために寄与する」というミッションで今は事業を進めています。
日本は、労働生産性、つまり国民全体の時給は先進国で最下位です。デジタル競争力も最下位です。
そこで、一人でも多くのデジタル人材、DX人材、テクノロジー人材を輩出して、みなさんの年収アップをできればと思っています。
みなさんの年収をあげることができたら、それは日本の労働生産性に寄与していることになります。
それが1万人、10万人と増やしていければ、さらに高い寄与になります。
私はキノカレッジでまず1000人の卒業生を輩出したいと思っています。
この1000人の卒業生たちとともに、日本のデジタル化をリードしていきたいと思っています。
入会していただければ、キノカレッジDXチームの仲間入りです。
ぜひキノカレッジで学び卒業し、日本をDX化しませんか?
今回のキノカレッジに関する発表は、この動画が最後となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
今だけの入会特典!
現在は12月5日に開講するキノカレッジの受講生を募集中です。
お申し込み期限は11月30日までで、オリエンテーションを12月3日に開催します。
今、入会をお申込みいただいた方への特典として、先着でキノコードとの直接1対1のオンラインミーティングを実施いたします。
さらに、ご自身のレベル感や目指したいゴールに合わせて、キノカレッジの7つの講座をどのような順番でどのくらいの期間、受講したら良いか、プランニングをさせていただきます!
ご自身のキャリアアップ、ひいては年収アップに繋がる学習プランを一緒に考えてみませんか?
一人でも多くの方からのお申込みをお待ちしています!
今年も残すところわずかとなってきましたが、プログラミング学習を進行中の方はご自身が掲げる目標の達成にどれだけ近づけたでしょうか。
また、学習をこれからはじめたいという方も、来年とは言わずに、年納めにキノカレッジで学習を始めてみませんか?
今年のうちに「これをやった」「これをはじめた」そんな成果を残しましょう!
2022年の学び納めは、ぜひキノカレッジで。
次は皆さんと来月のライブ講座でお会いできるたら嬉しいです!
それでは次の動画お会いしましょう。