こんちには。キノコードです。
このレッスンでは、Ruby超入門コース#05 実行について説明をします。
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このレッスンでは、パソコン上に挨拶の「Good morning(おはよう)」「Good afternoon(こんにちは)」「Good evening(こんばんは)」と表示させるプログラムを記述・実行してみましょう
まず、VScodeを起動します。
これがファイル管理のための「エクスプローラ」です。
「フォルダを開くをクリック」
デスクトップに「MyRuby」というファルダを作りましょう。
選択して開く。
MyRubyのフォルダが選択されています。ファイルを作ってみましょう。
英語で挨拶は、Greetingといいます。したがって、ファイル名を「Greeting.rb」としましょう。
これでRubyファイルの作成は終わりです。
Rubyのソースコードの記述
このレッスンでは、Rubyのプログラムの書き方や、実行のやり方を把握してもらうだけでよいです。
プログラムの意味については、あとに続くレッスンで説明するので、今はプログラムの意味は、「ルール」や「きまり」だと思って進めてください。
こうやって書くんだという程度でよいです。
コンピュターに挨拶を表示させる処理を書いていきます。
puts "Good Morning"
puts(プットエス)、半角スペース、ダブルクオーテーション、グッドモーニングです。
putsがコンピュータに文字列などを表示させる記述です。ダブルクオーテションの中に文字列を記述します。
「Good afternoon」「Good evening」も順に書いていきましょう。
これでファイルを保存しましょう。
保存方法は、ファイル→保存です。
ショートカットで、コマンドとSでも保存できます。
保存ができると、この白丸が消えて×になります。
ファイルを実行して、文字列を表示させてみましょう。
ターミナルから実行します。
ターミナルを表示させるには、表示→ターミナルです。
ruby Greeting.rb
rubyと書いてファイル名です。
エンターで実行です。
すると、ターミナルに「Good morning」「Good afternoon」「Good evening」という順番で表示されたはずです。
順次進行の確認
では、順次進行されるか、順番を入れ替えてみましょう。
コマンドとSで保存します。
実行してみます。
上からの順番通り「Good evening」「Good afternoon」「Good morning」と表示されました。
Rubyのputsとprint
print "Good evening"
print "Good afternoon"
print "Good morning"
rubyには他に表示させる方法として、printがあります。
putsは改行されて表示されるのに対し、printは改行されないで表示されます。
コマンドとSで保存します。
実行してみます。
改行されないで表示されました。