type(a)
Pythonでデータを整数に変換する方法です。
Pythonの組込関数のint関数を使用します。
まず、変数に文字列を格納します。
type関数でデータ型を確認すると、str型であることがわかります。
つまり、データが文字列であるということです。
a1 = int(a)
print(a1)
type(a1)
次に、この文字列を数値に変換してみましょう。
int関数で実行します。
type関数でデータの型を確認すると、int型に変換されたことがわかります。
b = 3.14
type(b)
次に、小数でも試してみましょう。
変数に小数を格納します。
データ型を確認すると、float型であることがわかります。
b1 = int(b)
print(b1)
type(b1)
このfloat型のデータを、int関数で実行します。
int型に変更されて、小数点以下の3が切り捨てとなりました。
なお、データ型を整数から小数に変更するには、float関数を使用します。
a = '123'
a2 = float(a)
print(a2)
type(a2)