【DX人材必須スキル】データベース入門クラスで基礎から実践まで習得!

Python学習方法

こんにちは、キノコードです。

皆さんは「デジタル人材」と聞いてどんな方を想像しますか?
私が考える「デジタル人材」に必要なスキルは、次の3つです。
1つ目は「データベースへの理解」。
2つ目は「プログラミングのスキル」。
3つ目は「機械学習の理解」。
このうちの「データベースへの理解」について習得する新クラスが、キノクエストのプレミアムプランに登場します。
その名も「データベース入門」クラスです。

この動画では、データベース入門クラスでどのようなことを学び、何ができるようになるのかを詳しく紹介していきます。

この記事の執筆・監修

キノコード
キノコード

テクノロジーアンドデザインカンパニー合同会社のCEO。
日本最大級のプログラミング教育のYouTubeチャンネル「キノコード」や、プログラミング学習サービス「キノクエスト」を運営。
著書「あなたの仕事が一瞬で片付くPythonによる自動化仕事術」や、雑誌「日経ソフトウエア」や「シェルスクリプトマガジン」への寄稿など実績多数。

なぜデータベースを学ぶのか?

データベースは、大量の情報を一元管理し、必要なデータを即座に取り出すための重要なツールです。
データベースについて学ぶと聞くと、敷居が高く感じてしまう方もいることでしょう。
しかし、身近なところで言えば、電話帳や住所録、家計簿などもデータベースの一種です。
ビジネスにおいては、顧客情報や売上情報、取引履歴など、データベースはあらゆるところに存在しています。
データベースへの理解があれば、これらのデータを利活用するうえでの引き出しが増えます。
データの見える化やデータ分析が適切にできるようになり、職場のDX推進にも大きく貢献できることでしょう。

また、近年はNotionやSalesforce、Googleアナリティクス4などのノーコードツールが人気を集め、ビジネスで使用されることが増えています。
実はこれらのツールも、データベース構造を利用して出来ているものです。
したがって、データベースについて理解することは、トレンドのノーコードツールの使い方を学ぶのにも役立つのです。

目指すゴールと学ぶこと

データベース入門クラスで目指すゴールは、次の通りです。

  • 表領域、データファイルといったデータベースの基本的な概念がわかるようになる
  • データベースを正規化して、扱いやすいデータにできる
  • Webアプリケーションでデータベース設計ができるようになる

これらのゴールに向かって、データベース入門クラスでは、データベースの基本を学ぶことからスタート。
データベースの基本とは、具体的には、次のような内容です。

  • データベースとは何なのか、なぜデータベースが必要なのか
  • リレーショナルデータベースとは何か、なぜ必要なのか
  • トランザクションとは何か
  • SQLとは何か、SQLの種類にはどんなものがあるのか

さらに、応用的な内容にも触れながら、データベースの設計に至るまでの一連の流れをしっかりと学んでいきます。

「データベース入門クラス」の対象者

「データベース入門クラス」はこんな方におすすめのクラスです。

  • データベースについて全くの初心者で、基本的な知識から学びたい方。
  • ITやデータに興味はあるが、どのように学び始めたら良いかわからない方。
  • ビジネスや個人のプロジェクトでデータを効果的に管理したいが、基本的なスキルや知識がない方。

あるいは、既に実務でデータベースを扱っているものの、体系的にデータベースを学んでみたかったという方にもおすすめです。

できるようになること

「データベース入門クラス」は月2回のペースで4ヶ月にわたり実施します。
したがって、合計8回のカリキュラムを予定しています。

このクラスを受講すると、次のようなことができるようになります。

  • データベースの基本概念を理解できるようになります。
  • 基礎的なデータベースの設計と操作を身につけられます。
  • データの入力、更新、削除、検索など、データベースの基本操作を自信を持って行えるようになり、実践的に利用できるようになります。

データベースへの理解は、今の時代に求められるDX人材に欠かせないスキルです。
現職でもっと活躍できる人材になれることはもちろん、より多くの職種や業界におけるキャリアの選択肢も広がることでしょう。

データベース入門を習得するメリット

キノクエストでデータベース入門を学ぶ大きなメリットは、学び終えた後のステップアップが可能なことです。

キノクエストには、他にもPythonによるデータ分析クラスがあります。
データベース入門クラスを受講すれば、Pythonで大量データを扱うデータ分析が可能になるでしょう。
膨大なデータを保存したデータベースから必要なデータを取り出すスキルは、その先の分析をする上で役に立つとも言えます。

さらに、データベース入門からWebアプリ開発クラスに進むのもおすすめです。
効率的なデータベース設計に基づき、Webアプリケーションを開発できるスキルを獲得できるでしょう。

データベース入門クラスから、ご自身の目的に沿った上級のクラスへとステップアップし、スキルの幅を広げることができるのです。

プレミアムプランの特徴

ここで改めて「キノクエスト」プレミアムプランの特徴について紹介します。
・20クラス以上のすべてが受講し放題、あなたのキャリアに必要なクラスを好きなだけ学習できます。どれだけ受講しても月額11900円、順番に学習しても、同時に学習してもOK、あなたのスタイルに合わせて学習ができます。
・初心者向けのクラスも充実、プログラミング初心者の方でも学習ができます。 Pythonを触ったことがない方、プログラミングを学びたいけれどハードルが高いと感じている方もご安心ください。 目的別に合わせた学習ロードマップがありますので、初級クラスをあしがかりに、中級クラス、上級クラスへと徐々にステップアップしていくことができます。
・入会者全員がトレーナーと1対1の面談を実施します。 例えば、あなたの目標に合わせて、必要なスキルや選択肢を整理し、その中からあなたに最適なスキルをピックアップ。 そして最短でスキルを習得するための学習プランを提案します。
・プログラミングを学ぶだけではなく、学習に役立つイベントや勉強会の機会が充実しています。 目標に向かって最短ゴールを目指せるよう、様々なイベントを企画しています。 イベントに参加すれば、悩みを共有できる学習仲間ができ、モチベーションUPに繋げることができます。
・毎週月曜日の夜に開催される「学習・転職・環境構築相談会」では、学習の質問やキャリアの相談など、直接講師に質問をすることができます。
・いつでも質問掲示板で質問をすることも、コミュニティで仲間に質問をすることもできます。授業を待たずに疑問を解消できる環境があります。

エンディング

データベース入門クラスの1回目の解説ライブ授業は、2024年1月26日の予定です。

早めにトレーナーと面談をして学習の方向性を決めたい方は、ご登録後の案内からすぐに面談をお申し込みください。
この動画の概要覧にプレミアムプランの詳細を説明したURLがあります。
プレミアムプランの紹介ページにて詳細をご確認ください。
それでは、次の動画でお会いしましょう。