【Kotlin超入門コース】01.コース紹介 ( 全15回 )【5分解説】

はじめに

こんにちは。キノコードです。
「【5分レッスン】Kotlin超入門コース#01 Kotlinのコース紹介」について説明します。

コースの主旨

はじめに、このコースを作った主旨を説明します。
初めてのことを学習しようとする場合、時間と学習費用がかかってしまい、そこがハードルになってしまうことがあるかと思います。
少しでもハードルを下げたいということから、「短い時間で学べる」「無料で学べる」ということを意識してコースを作りました。
ハーバード大学が「学習の機会は誰にでも平等にある」という理念のもとオンライン講座を無料で公開していると聞いたことがあります。
また、Apple創業者のジョブズは「結果の平等はともかく、機会というものは誰にでも平等である」という発言をしています。
私も社会人になりたての頃、金銭的に苦労しました。
当時、無料でプログラミングを学べたらいいなぁと思っていました。
そういった想いもあり、このコースを作りました。
よりたくさんの人が初めてのことにチャレンジしていただけたらと思います。

コースの特徴

それでは、コースの特徴について説明します。
「超入門コース」は、4つのことを意識して作りました。
1つめは「プログラミング初心者でも学べる」ということ。
2つめは「無料で学べる」ということ。
3つめは「5分動画 × 全15回前後の濃縮コース」ということ。
4つめは「他の言語を学びやすい」ということ。

初心者も学べる

1つめは「プログラミング初心者でも学べる」という特徴です。
プログラミングをはじめて勉強する方でも理解できるように、図解も交えながら丁寧な説明を心がけました。
プログラミング経験者で、他の言語をサラッと勉強したい方にもオススメです。

無料で学べる

2つめは「無料で学べる」という特徴です。
無料でみられるYouTubeで動画レッスンを公開しています。
また、1つの動画は5分前後と、テンポよく進みます。
動画には、聞き取りにくい部分や音声を消して進めたい方のために、すべてのレッスンに字幕をつけています。
また、動画で話した内容の書き起こしや、レッスンで使ったプログラムをウェブサイトに公開しています。
学び方の一例ですが、その都度動画をとめてプログラムを記述するのもいいですし、1つの動画をざっとみたあと、ウェブサイトで書き起こしを使って復習するやり方も良いと思います。
ウェブサイトのURLは、Youtubeの概要欄に記載していますのでご確認ください。

5分動画 × 全15回前後の濃縮コース

3つめは「5分動画 × 全15回前後の濃縮コース」という特徴です。
1つ1つのレッスンは5分前後で、コースは全15回前後で終わるように作りました。
動画を5分前後にしたのは、3つの理由があります。
1つめは、移動時間などのすきま時間で学習できる
2つめは、少しだけでも毎日続けられる
3つめは、分割することにより、知りたいところだけ効率的に学習できる
といったような理由があるからです。
また、レッスンの回数も15回前後と極力少なくなるようにしました。
レッスンの回数を15回前後にしているのは、3つの理由があります。
1つめは、15回前後という少ないレッスンだからやりきることができる
2つめは、通して学ぶと言語の全体像がわかる
3つめは、達成感や成長実感を得られる
といったような理由があるからです。
動画の編集でも一手間加え、テンポよく進められるように工夫をしています。
5分動画で全15回前後と少なく感じられるかもしれませんが、これだけのことを学ぶことができます。

また、この講座を学んだあとは、ここに何が書いてあるのか?

class Student{
  var name = "";

  fun calculateAvg(subjectScore: DoubleArray): Double {
    var sum = 0.0
    for(score in subjectScore) {
        sum += score
    }
    val avg = sum/subjectScore.count();
    return avg;
  }

  fun jedge(subjectAvg:Double): String {
    var result = ""
    if( subjectAvg >= 61 ) {
      result = "passed"
    } else {
      result = "failed"
    }
    return result;
  }
}

fun main() {
  val a001 = Student()
  a001.name = "sato"
  val subjectScore = doubleArrayOf(70.0, 65.0, 50.0, 90.0, 30.0)

  val subjectAvg = a001.calculateAvg(subjectScore)
  println(subjectAvg);
  val result = a001.jedge(subjectAvg);    
  println("${a001.name} ${result}");
}

これでどんな処理ができるのか理解できるようになります。
わからないことがわかるようになることは、成長そのものです。

他の言語を学びやすい

4つめは「他の言語を学びやすい」という特徴です。
超入門コースでは、他の言語でも同じ内容で進めていきます。つまり、それぞれのプログミング言語で同じ処理を記述していきます。
1度学んだことを、他の言語でも学習するため、理解がしやすいと思います。
また、プログラミングの記述や実行には、Visual Studio Codeというツールを他の言語のコースでも使います。
使い慣れたツールを使うことにより、設定などで迷うことなく言語の学習に集中できると思います。
プログラミング言語は、2つ以上の言語を学ぶとそれぞれの言語の理解が深まります。どんどん学習を進めていってください。

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