【5分レッスン】Java超入門コース#06 変数

はじめに

こんにちは。キノコードです。
「【5分レッスン】Java超入門コース#06 変数」について説明します。

変数とは?

まず、変数について説明します。
変数は、例えるなら、「箱」のことです
変数があることで、文字や数字などのデータを変数に入れておくことができます
また、変数を必要な時に取り出すことができます。
変数にデータを入れることを「代入」といい、取り出すことを「参照」といいます。
変数には名前をつけることができ、変数名といいます。
変数を作ることを「変数を宣言する」といいます。
変数を宣言するときは、入れるデータの種類を指定する必要があります。
このデータの種類のことを「データ型」といいます。

変数の宣言

では、実際にJavaのプログラムで変数を宣言してみましょう。
「データ型」については、次のレッスンで説明しますが、データ型が整数の変数を宣言するときは「int型」を使います。
1という整数を代入するためのvarという変数名を宣言してみましょう

class Lesson06_01 {
  public static void main(String[] args) {
    int var;
  var = 1;    
    System.out.println(var);

  }
}

変数の宣言はこれで終わりです。
変数varに1という整数を代入してみましょう。
変数へ代入するときは、イコールを使います。
これで変数に1を代入できます。
変数に1が代入されているか、変数を表示させてみましょう。
前のレッスンでも使いましたが、文字列や変数の中を参照するには、printlnメソッドを使います。
前のレッスンではダブルクォテーションで文字列を囲いましたが、今回は変数の中を表示したいので、変数をそのまま記述します。
それでは、コンパイルして実行してみましょう。
「1」という整数が表示されました
varに「1」が代入されていることがわかります。
変数の宣言と同時に代入することもできます。

class Lesson06_02 {
  public static void main(String[] args) {
    int var = 1;
    System.out.println(var);
  }
}

コンパイルして実行してみましょう。
「1」が表示されました。

変数名のルール

変数名のルール
・アルファベット、数字、アンダースコア( _ )、ドルマーク( $ )が使える
・数字から始めることはできない 例:「1_hensu」
・大文字と小文字は区別される 例:「hensu」と「HENSU」
・予約語は使えない 例:「return」「class」「for 」「while」
変数名には、アルファベット、数字、アンダースコア( _ )、ドルマーク( $ )が使えます。
ルールに従い、変数名がつけられるか、あるいは、エラーになるか試してみましょう。
varのあとに01の数字をつける変数を作ってみます。この変数には2を代入します。表示もしてみます。
varのあとにアンダーバー、そのあとに01の数字をつけてみましょう。この変数には3を代入します。こちらも表示もしてみます。
varのあとにドルマーク、そのあとに01の数字をつけてみましょう。この変数には4を代入します。こちらも表示もしてみます。
それぞれの変数を表示してみましょう。

class Lesson06_03 {
  public static void main(String[] args) {
    int var = 1;
    int var01 = 2;
    int var_01 = 3;
    int var$01 = 4;   
    System.out.println(var);
    System.out.println(var01);
    System.out.println(var_01);
    System.out.println(var$01);
  }
}

エラーにならずに、「1、2、3、4」が表示されました。
変数名は、数字から始めることができません。また、アンダーバーやドルマーク以外に記号を使うことができません。
varのあとにハイフンをつけてみましょう。
また、変数名の前に数字をつけてみましょう。

class Lesson06_04{
    public static void main(String[] args) {
        int var = 1;
        int var01 = 2;
        int var_01 = 3;
        int var$01 = 4;
        int var-01 = 5;
        int 01var = 6;

        System.out.println(var);
        System.out.println(var01);
        System.out.println(var_01);
        System.out.println(var$01);
        System.out.println(var-01);
        System.out.println(01var);
    }
}

赤い波線が表示されました。エラーです。
念の為、コンパイルをしてみます。
エラーになりました。
こちらについてはエラーになるので、コメントアウトしておきましょう。
コメントアウトとは、記述したプログラムを処理させないようにすることです。
macの場合だと「command + /(スラッシュ)」でできます。
大文字と小文字は区別されます。
すべて大文字のVAR、最初だけ大文字のVarを作って変数を代入させてみましょう。
それぞれ1と2を代入してみます。
もし仮に、大文字と小文字が区別されないのであれば、両方ともに2と代入されるはずです。

class Lesson06_05 {
  public static void main(String[] args) {
    int var = 1;
    int var01 = 2;
    int var_01 = 3;
    int var$01 = 4;
    int var-01 = 5; //NG!
    int 01var = 6; //NG!
    int VAR = 7;
    int Var = 8;
    
    System.out.println(var);
    System.out.println(VAR);
    System.out.println(Var);
  }
}

別々の数字が表示されました。
予約語は変数名にすることができません。
予約語とは、「return」「class」「for 」「while」など、プログラミング言語ですでに役割が決まっている単語のことをいいます。
「return」「class」という変数と、クラスという変数をつくってみましょう。 赤い破線が表示されています。エラーです。

class Lesson06_06 {
  public static void main(String[] args) {
    int return = 10;
    int class = 10;
  }
}

別々の数字が表示されました。
予約語は変数名にすることができません。
予約語とは、「return」「class」「for 」「while」など、プログラミング言語ですでに役割が決まっている単語のことをいいます。
「return」「class」という変数と、クラスという変数をつくってみましょう。 赤い破線が表示されています。エラーです。

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