pythonのtype関数を使用して、変数の型を表示させる方法です。
使用する関数は、組み込み関数のtype関数です。
必須の引数は、判定したい変数や数字です。
type引数に、判定したい文字や、数字を渡します。
いくつか試してみましょう。
type(1)
type(0.1)
float
数字の1で実行すると、整数型のint、0.1で実行すると、浮動小数点を表すfloatが返ってきます。
import pandas as pd
import numpy as np
df = pd.DataFrame({1,2,3})
df
num = np.array([[1], [2],[3]])
num
type(df)
type(num)
import datetime
dt = datetime.date.today()
print(dt)
str = '2021-07-09'
print(str)
type(dt)
type(str)
他にも、見た目だけでは判別が難しい場合の判定もできます。例えば、dataframeかndrrayか、文字列かdatetimeかなどです。
一見地味な関数ですが、型が違うことによるエラーが発生した際の確認に活躍する大事な関数です。
関連メソッド
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