こんにちは。キノコードです。
みなさん、こんな課題を抱えていませんか?
・AIエージェントを仕事で活用したいけど、何から始めればいいか分からない
・自分専用のAIアシスタントを作成したい
・AIエージェントに複雑なタスクを任せたいけど、うまく指示できない
・カスタマイズされたAIエージェントで業務効率を大幅に改善したい
・エンジニアでなくても、AIエージェントを業務に取り入れたい
実は、AIエージェントを使いこなすには、生成AIに関しての基礎的なスキルをしっかりと身につけることが重要です。
いきなりAIエージェントに挑戦しても、思うような結果は得られないことがあります。
この動画では、そんなお悩みを解決するために、AIエージェントを使いこなすための学習ステップ、ロードマップについて解説しますね。
AIエージェント デモ
まずはデモンストレーションを見ていただきます。
これは、Cursorを使ったデータ分析のデモです。
どうでしたか?
とても便利だと思いませんか?
ロードマップ
学習ステップは、次の4つです。
ステップ1。生成AIを扱うためのプロンプトエンジニアリングの習得
ステップ2。生成AIやLLMの基礎知識の習得
ステップ3。Cursorの使い方の習得
ステップ4。実務に挑戦
キノクエストには、これらのステップを学習できるコースがあります。
詳しくは概要欄のURLから紹介ページをご確認ください。
さて、ステップについて詳しく説明しますね。
プロンプトエンジニアリングについて
まず最初に学ぶべきは「プロンプトエンジニアリング」です。
プロンプトエンジニアリングとは、簡単に言ってしまうと、生成AIから、期待通りの結果を得る技術のことです。
プロンプトエンジニアリングはAIエージェントを扱うための土台といってもいいです。
これの理解がなければ、AIエージェントを思い通りに動かすことは難しいでしょう。
AIエージェントは、私たちが出した指示に基づいて動きます。
つまり、的確な指示を出せるかどうかが、AIエージェントのパフォーマンスを大きく左右するのです。
生成AIの基礎知識
次のステップは、「生成AIやLLMの基礎知識」です。
生成AIの内部の仕組みを理解していないと、AIエージェントの能力を最大限に活用することができません。
AIエージェントがどのような仕組みで動いているのか、どんな得意分野があるのかを理解しておきましょう。
Cursorの使い方
次に学ぶのは「Cursorの使い方」です。
AIエージェントのツールはいくつかありますが、私のおすすめはCursorです。
Cursorは、AIがプログラミングやドキュメント作成をサポートしてくれるツールです。
エンジニアでない方でも、基本的な操作を覚えることで、ドキュメント作成やプログラムを作ることができるようになります。
実務に挑戦
ここまでのステップで基礎が身についたら、実際の業務でAIエージェントを活用してみましょう。
まずは「毎日15分以上かかっている定型業務」を一つ選んで、AIエージェントで効率化に挑戦してください。
実務で始めやすい例としては、次のようなものがあります。
・毎日の議事録作成をAIエージェントに任せて、重要なポイントの整理と次回アクションの抽出を自動化する
・顧客からのメール問い合わせの一次回答をAIエージェントで下書き作成し、対応時間を短縮する
・月次レポートの定型部分をAIエージェントで作成し、文章からレポート作成まで自動化する
・社内の資料やマニュアルから必要な情報を検索する作業をAIエージェントに依頼して、調査時間を削減する
・プレゼンテーション資料の構成案や骨子をAIエージェントと協力して作成し、企画から資料作成までを効率化する
最初は「100%任せる」のではなく「下書きや案を作ってもらう」程度から始めましょう。
AIエージェントの出力を確認・修正しながら使うことで、徐々に使い方をマスターしていけます。
困ったときは、「この作業をもっと効率化するには」「このプロンプトをもっと良くするには」と生成AIに相談すれば、改善のヒントを教えてくれますよ。
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この動画のまとめの前に宣伝です。
キノクエストには、これらを学習するためのコースがあります。
個人向けのキノクエストの紹介ページはこちらです。
また、法人のお客様向け「キノクエストforBiz」では、キノコードの動画を商用利用を気にすることなく研修に活用いただけます。
またダッシュボードなどの管理機能で、誰がどこまで学習しているかを把握できます。
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YouTube概要欄にお問合せページのURLがありますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
AIエージェントを使いこなせるようになるための学習ステップは4つです。
ステップ1。生成AIを扱うためのプロンプトエンジニアリングの習得
ステップ2。生成AIやLLMの基礎知識の習得
ステップ3。Cursorの使い方の習得
ステップ4。実務に挑戦
この順番で学んでいけば、初心者の方でも無理なく、AIエージェントを使いこなせるようになります。
ぜひこのロードマップを活用して、AIエージェントのスキルを身につけてみてください!