こんにちは。キノコードです。
この動画では、バイブ・コーディングのやり方、つまり具体的な流れについてお話しします。
一般的な開発手順とバイブ・コーディング
まず、一般的な開発手順を確認しましょう。
システム開発の現場では、アプリを作るために次のような手順を踏むのが一般的です。
バイブ・コーディングでも、この流れは同じです。
大きく分けると、ステップは4つあります。
ステップ1:作りたいものを決める(サービス要求)
まずはステップ1、サービス要求です。
「どんなアプリを作りたいか」を決めます。
「家計簿アプリを作りたい」「売上分析をしたい」といったアイデア出しの段階です。
ステップ2:仕様書を作る(仕様書の作成)
ステップ2、仕様書の作成です。
サービス要求での内容を具体的な機能や画面イメージに落とし込み、仕様書としてまとめます。
「どんなデータを入力するのか?」「どんなグラフを表示するのか?」「画面の色は?」といった詳細を決める作業です。
ステップ3:開発する(実装)
ステップ3、実装です。
整理した要件をもとに、実際にプログラミングコードを書きます。
バイブ・コーディングでは、この部分を生成AIにやってもらうのが一般的です。
ステップ4:確認・修正する(テスト)
ステップ4、テストです。
出来上がったアプリを動かして、動作確認をします。
不具合があれば修正します。
初心者がぶつかる「仕様書作成」の壁
今まで話した手順には、大きな壁があります。
それは「ステップ2:仕様書を作る」です。
プログラミング初心者の方にとって、いきなり「仕様書を作ってください」と言われても、何をどう決めればいいのか分かりませんよね。
そもそもITで何ができるのかを知らないと、具体的なイメージが湧かないのです。
つまり、一般的なやり方では、生成AIに指示を出す前の「人間の準備」が大変です。
キノコード流:対話型プロンプト
そこでおすすめするのが、キノコードが独自に編み出した「対話型プロンプト」です。
キノコード流のバイブ・コーディングでは、サービス要求から仕様書作成、実装からテストまでAIエージェントにやってもらいます。
やり方は簡単です。
指示の中に、「私の作りたいものを具体化するために、私に質問をしてください」と記述します。
すると、生成AIはエンジニアの視点で、必要なことを次々と質問してくれます。
「ターゲットは誰ですか?」「データはCSVですか、Excelですか?」「グラフは棒グラフがいいですか?」
あなたは、これに答えていくだけです。
まるで、隣にいるベテランエンジニアと会話をするように、自然と仕様書が完成します。
これなら、専門知識がなくても、プロ顔負けの仕様書を作ることができます。
まとめ
バイブ・コーディングは、一般的には「仕様書作成」が難関です。
しかし、生成AIに質問させる「対話型プロンプト」を使えば、会話をするだけでプロ級の仕様書ができます。
次回からの授業では、この手法を使って実際にアプリを作っていきます。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。

