こんにちは。キノコードです。
この動画では、表記がバラバラなExcelデータを一瞬できれいに整形するプログラムを、バイブコーディングで作ります。
株式会社と(株)が混在していたり、住所がひとまとめになっていたり。
こういったデータを手作業で直していませんか?
これを、プログラムで一括処理します。
実際に作ってみる
キノコード流のバイブコーディングでは、対話型プロンプトを用意します。
プロンプトの解説はあとでしますね。
さて、プロンプトを実行します。
生成AIが業務効率化とPython自動化のスペシャリストとして振る舞い、私に質問をしてきます。
「会社名の表記揺れはどの正規化ルールにしますか?」
「住所は出力でどの分け方にしますか?」
このように、対話を重ねていきます。
生成AIが1問ずつ質問してくれるので、答えるだけで大丈夫です。
全ての質問が終わると、生成AIが仕様書を作成し、コードの実装、テストまで自動で行ってくれます。
プログラムができました。
今回は、プロンプトで、ダブルクリックで実行できるファイルも作ってもらいました。
ダブルクリックして実行してみましょう。
一瞬で処理が完了しました。
バラバラだった会社名が統一され、住所もきれいに分割されています。
もし期待通りでなければ、生成AIに「ここを直してほしい」と伝えれば、すぐに対応してくれます。
対話型の生成AIでもデータの整形はできます。
ただ、違いが3つあります。
まず、データが1000行、1万行あっても処理できます。
次に、プログラムなので毎回同じルールで変換し、結果がブレません。
そして、ダブルクリックするだけなので、AIの使い方を知らない人でも使えます。
つまり、データ整形をあなたの代わりにやってくれるあなただけの秘書さんです。
プロンプトの解説
プロンプトの解説をします。
プロンプト自体は長いですが、やることはシンプルです。
基本的には「入力データ」のところに、Excelデータ整形での困りごとや自動化したいことを書くだけです。
今回の例では、こう書きました。
表記揺れが多くて使えない。
重複チェックが大変。
効率的に作業を終わらせたい。
これくらいのラフな要望で構いません。
細かい部分は、対話で生成AIが引き出してくれます。
ポイントは、「私の要望はまだぼんやりしています」と書いておくことです。
こうすると、生成AIが「こういう機能があると便利ですよ」と積極的に提案してくれます。
「出力条件」では、仕様書・テストコード・マニュアルの3つを出力させています。
仕様書があれば、後から修正を依頼するときに、生成AIが正確に対応してくれます。
今回は会社名や住所の整形を例にしましたが、困りごとの部分を書き換えれば、電話番号の統一や重複チェックなど、別のデータ整形にも応用できます。
まとめ
Excelデータ整形の自動化プログラム開発のレッスンは以上です。
対話型プロンプトを使えば、プログラミングの知識がなくても、生成AIと相談しながら業務自動化プログラムを作れます。
まずは、あなたの周りにある「コピペ作業」や「データ修正作業」を、自動化で解決してみましょう。
ぜひ概要欄からプロンプトをダウンロードしてください。
それではまた、次の動画でお会いしましょう。

