先日、日本政府の共通クラウド基盤に、はじめて国産サービスのさくらインターネットが仲間入りしたというニュースを紹介しました。
さくらインターネットは、北海道の石狩市にデータセンターがあります。
みなさん、なぜ、北海道にデータセンターがあると思いますか?
理由は3つです。
①サーバーセンターにはたくさんのサーバー、コンピュータがあり大量の熱が出ています。
マシンを冷却する必要があります。
寒い地域だと外の空気を取り込めば、自然冷却ができますよね。
冷却にかかる電力コストが大幅に減少できます。
②北海道には、大規模なサーバーセンターを建設するための広大な土地があります。
③石狩市は海沿いです。
石狩川という大きな川もあります。
それらを利用して水力発電を中心とした再生可能エネルギー電源100%に、切り替るそうです。
サーバーセンターを北海道に作るメリットはこういったところにあるんですね!